科学技術立国こそ世界No.1国家日本への道[HRPニュースファイル973]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1399/

文/HS政経塾第2期卒塾生 川辺賢一

◆小保方氏のSTAP細胞に集まる国民の期待と疑惑

「STAP細胞はあります!」――。

今月9日、STAP細胞の論文が不正と認定された問題で、記者会見した理化学研究所の小保方晴子氏は記者たちを前にはっきりと述べました。この記者会見を視聴した国民の多くが彼女の言葉に聞き入り、インターネット調査によれば半数以上の視聴者が彼女の言葉を信じるという結果となりました。

一方、多くの幹細胞研究の専門家らにとっては、今回の記者会見でも新しく科学的根拠を示すデータが得られなかったため、捏造騒動以降、STAP細胞の存在は仮説の一つに戻ったままです。

もちろん捏造を疑う人たちも「小保方氏はSTAP細胞を作っていなかった」と100%証明することはできません。しかしだからこそ、「STAP細胞はある」という論文執筆者側に論文の確からしさを証明する説明責任があります。

ゆえに今、この問題を収束させるために必要なことは、もう一度、小保方氏ら研究メンバーがSTAP細胞の実験研究をする場を整え、真実をはっきりと突き止めることです。

大手新聞社も「STAP細胞は科学史上の大輪の花なのか、幻の花なのか、(中略)本人を理研の再現実験に加えればいいと思うが、どうだろう」(4/10朝日)、「最大の関心事である『STAP細胞が本当に存在するのか』については、研究不正の有無とは別問題として検証が不可欠だ」(4/9読売)としており、小保方氏の研究への国民的期待は決して揺るいでいません。

STAP細胞の研究に成功すれば、新たな再生医療の道が開かれ、巨大な市場創造につながります。

すでに香港中文大学の李教授はハーバード大学のヴァカンティ氏の手法の応用に取りかかり、STAP細胞の正しい作成手法を特定できた可能性があると発表しています。

ゆえに理研が責任を負えないならば、政府が小保方氏を守り、早急に実験研究の環境を整えなければなりません。

◆理研に本来の資本主義精神を

さて小保方氏の論文に不正があったとする問題で、早期に理研は小保方氏一人の問題であるとして、トカゲの尻尾切りと批判されてもおかしくない判断をしました。

しかし理研研究者への聞き取り調査によれば、理研のトカゲの尻尾切り体質は小保方氏の問題に限ったことではありません。

例えば理研は総計3000人程の研究者を抱えておりますが、そのうちほとんどは単年度契約での雇用であり、1年間で研究成果を出すことを求められます。

さらに研究予算の枠が決まってから実際に使えるのは12月からであり、実質2~3ヶ月で研究成果を出さなければなりません。「これでは思うような研究ができない」というのが研究者の実感であり、資本主義精神に満ちたリスクを取った研究がやりにくい環境にあるといえます。

昭和の初め理研は「理研コンツェルン」といわれる産業団を形成し、理研発のベンチャー企業群の数は実に63社に上ります。理研は研究者自らベンチャーを設立し、事業展開の仕組みを確立した実践的パイオニア集団でした。

安倍政権は理研を新しく特定国立研究開発法人とし、日本の技術立国構想の中軸に据えようとしていましたが、いずれにせよ、研究者が自由にリスクをとって研究をし、理研発ベンチャー企業群が続出していくような環境を整えていくべきです。

◆国は正しく研究開発に助成し、世界No.1を目指せ!

さて日本が今後、さらに成長し、発展していくためには、科学技術立国を果たし、産学連携により新産業・新企業群を生み出し続けていくことが不可欠です。そのためには政府が正しく研究開発に助成していくことが必要です。

しかしながら筆者の聞き取り調査によれば、毎回同じ研究グループ、しかもそれ程成果の上がっていない研究グループに予算が配分されているという声を聞きます。政府はこうした声を知っているのでしょうか。

このような悪循環に終止符を打ち、智慧と情報と技術、そして富が自由に交わることができる日本を創造することこそ、世界No.1への道であると確信します。
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【本日のニュースクリップ】
1.衆院鹿児島2区補選が告示 真の「責任野党」はどこか
2.藻から取る油は新エネルギーか「も」 石油に代わる可能性「も」?
3.米軍の新ミサイル駆逐艦が進水 日本は財政難のアメリカの穴を埋めよ



◆衆院鹿児島2区補選が告示 真の「責任野党」はどこか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7684

衆院鹿児島2区の補欠選挙が15日に告示を迎え、27日の投開票日まで12日間の選挙戦が始まった。「徳洲会グループ」の公職選挙法違反事件で辞職した徳田毅元衆院議員の欠員に伴うもので、今月の消費税増税後初の国政選挙として注目が集まっている。

自民党は公認の金子万寿夫候補が、アベノミクスの成果を強調し、「景気回復を鹿児島の実感へ」と訴える。それに対して、有川美子候補(新党ひとりひとり)と三島照候補(共産党)は、再稼働にむけて準備が進んでいる県内の川内原発の再稼働阻止を前面に打ち出した。

その川内原発の即時再稼働を、2012年の衆院鹿児島3区補選や衆院総選挙で一貫して訴えてきた幸福実現党の松澤力候補も出馬している。同氏は出陣式で「消費税増税阻止、島嶼防衛を含む国防強化を中心に高い志を持って戦う」と今回の選挙戦への意気込みを述べた。

一方、今回の選挙では、自民党の独り勝ちに対して、「政界再編」を画策する野党の足並みが揃わない様子も見て取れる。元民主党で無所属の打越明司候補は、野党4党(民主・維新・結・生活)から推薦を受けた。野党が「共闘」し、自民党の議席阻止を目指すため「政治とカネの問題」のワン・イシューで連携するというのだ。

しかしこの「野党共闘」は、個別政策に隔たりがある各党が、政策で自民党との対立軸を打ち出せないことの裏返しでもある。例えば、原発政策に関しては各党で温度差があり、消費増税では、民主党と日本維新の会が賛成の立場を取る一方で、結いの党と生活の党は反対を打ち出している。

思い返せば、「政権交代」が実現した2009年の総選挙では、「反自民」しか拠って立つところを持たなかった民主党が政権に就き、政治は混乱し次々と国難が具体化した。「反自民」というだけの今回の野党連合からは、そこからの反省が読み取れない。政策の人気、不人気に関わらず、この国を発展させるためのビジョンを、立党から一貫して訴えてきた幸福実現党との違いが際立つ。野党は、建設的な政策議論を欠いた選挙をこれ以上繰り返し、政治を混乱させてはいけない。

候補者は自分の志・ビジョン・政策を、選挙戦で語らなくていいのだろうか。自らの高い志やビジョンをもとに、有権者から逃げることなく自身の政策をはっきりと示し、政策本位の選挙を行うべきだ。(HS政経塾 和田みな)

【関連記事】
2014年3月18日付本欄 衆院鹿児島2区補選に幸福実現党の松澤力氏が出馬 原発推進を選挙後に言う自民党の「ステルス戦術」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7534

2013年3月31日付本欄 鹿児島市で原発推進集会 原発の有効利用訴え
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5826

2012年10月29日付本欄 衆院補選で自民・宮路氏が当選
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5079



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◆STAP細胞問題で揺れる理研 野依理事長の守護霊が小保方氏に「反論」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7685



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【緊急ー号外】
理研がSTAP 細胞の小保方さんを潰そうとしてます!

助けてあげてください…m(__)m

STAP細胞問題で揺れる理研 野依理事長の守護霊が小保方氏に「反論」 | ザ・リバティweb
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7685

野依氏の守護霊の“証言"から、理研は早々にこ の問題の幕引きを計ろうとしていることが見えて きた。

だが、理研はSTAP細胞の特許を申請中だ
小保方氏の功績を否定し、論文を撤回してしまえ ば、理研にとってもメリットが失われるのではな いか

この点を突かれた野依氏守護霊は、少々言葉を 濁しながら、「理研が否定し、小保方だけが肯定 していたら、彼女の特許になる可能性は極めて高 い。
それだと非常に損害を被る」と語った。理研 が特許を取得するためには、STAP細胞の存在を肯 定しなくてはならないため、内紛が起きかねず、 水面下でせめぎあいが行われていることを明かし た。

野依氏守護霊は、すべて自分の責任問題にされ るシナリオを恐れているようで、「理研だけで再 現できれば、小保方の功績がかなり薄くなる」 「ノートの不備を一生懸命責めているが、『レシ ピ全部出せ』と言っているわけよ」と、手柄を独 り占めしようとしていることも暴露した。

マスコミは、小保方氏が記者会見で語った 「STAP細胞を作成するレシピやコツ」を明かすよ うに仕向けているが、このことは事実上、野依氏 に肩入れすることになるわけだ

組織の「利権」と自分のメンツを守ることに 汲々としていては、日本から優秀な研究者が逃げ てしまう

すでに小保方氏には、シンガポールの研究所か らオファーがあるという。また、本霊言収録当日 には、小保方氏のハーバード時代の指導教授、 チャールズ・バカンティ氏が京都で講演し、 「STAP細胞は必ず存在する」ボストンに戻っておいで」と呼びかけたと いう報道がされた

STAP細胞という画期的な技術を、日本国内で守 り、育てる気がないのかを問われた野依氏守護霊 は、「協議中だ。もしSTAP細胞が認められる方向 に日本が進んでいくなら、もともと私も応援して いたと言わなければいけない」と態度を変える余 地が残っていることを示唆した。