環太平洋合同演習「リムパック」に中国海軍参加、問われる日本[HRPニュースファイル1030]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1508/

文/HS政経塾2期生 服部まさみ

◆環太平洋合同演習「リムパック」とは何か

中国海軍が今月下旬からハワイ沖で始まる、米海軍主催の環太平洋合同演習「リムパック」に初めて参加することになりました。

「リムパック」とは、アメリカ太平洋艦隊第三艦隊が主催し、2年に1度、ハワイ周辺で実施される多国籍訓練です。

1971年に初めて実施され、80年には、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス海軍に加えて日本の海上自衛隊が始めて参加しました。90年以降は、参加国が20カ国以上に増え、2012年にはロシア海軍も初参加しています。

このように、最近の「リムパック」は中国海軍を除いた太平洋周辺諸国と米国の同盟国が加わった大規模な海洋軍事演習が行なわれ、「中国封じ込め」戦略の一環のようでした。

しかし、ここにきて中国海軍が参加することになりました。この気になる動きを日本はどのように捉えるべきなのでしょうか?

◆中国が「リムパック」に参加表明した背景

今年、中国が「リムパック」に初めて参加することになった背景には、米軍最高指導者層内部にも親中派的立場の勢力が力を持ち始めていることが理由としてあるようです。

北村 淳(アメリカ海軍アドバイザー・政治社会学博士)氏によると、2012年のリムパック終了後、当時のパネッタ国防長官が訪中する際に、ロックリア太平洋軍司令官が中国海軍をリムパックに招待するようにパネッタ長官に進言したといいます。

そして、その進言どおり、2013年4月に中国政府が正式に中国海軍の参加を表明し、多くの海軍関係者を驚かせました。

北村氏は、米軍といえども中国に対する大戦略の部分で決して一枚岩とは言えない状況であることを指摘しています。

米国には、「中国封じ込め政策派」と「関与政策派」の二つの立場があります。
 
「関与政策派」とは、簡単に述べると、中国海軍が巨大化していく、脅威を抑え込むのではなく、米中双方で対話を進めてしっかりとしたルールを作って協力しましょうという立場です。

前述したロックリア太平洋軍司令官や、ジョセフ・ナイ教授がその立場で政策を提言しています。

そして、「関与政策派」の提言どおりに「中国側にアメリカが封じ込めを意図していないことを理解させる」一環として、リムパックに中国海軍を招待し、米中軍事対話を積極的に押し進めています。

今、米国軍上層部には、親中派ともいえる「関与政策派」的勢力が力を強めていると考えられているのです。
 

◆日本は集団的自衛権行使容認で米国との信頼関係を強化せよ

中国は、何年も前から積極的に米国政府、連邦議会、軍関係者、シンクタンクや大学の研究者などアメリカの中枢部に強力なロビー活動を行なってきました。

そうした国家戦略で情報戦やロビー活動を仕掛け、自国に都合の良い政策をアメリカに採らせようと必死になっている中国と、長期戦略がない日本とでは、すでに大きな差が開いてしまっています。

日本が中国に対抗できるようなロビー活動や情報戦を展開することはもちろんのことですが、もう一段、安全保障に関する信頼関係を米国と築いていかなければなりません。

そのためにも、現在、議論が続いている集団的自衛権の行使容認を早急に行ない、憲法改正まで進めていく必要があります。

「アメリカは日本と中国どちらを選ぶの?」「アメリカは尖閣諸島を守ってくれるの?」「北朝鮮の核ミサイルに対して、アメリカは何をしてくれるの?」と日本は何もしないで、アメリカの言動だけを頼りにし、国の行く末を決めてもらう。そんな状態をいつまで続けるのでしょうか?

日本が自分の国は自分で守るという確固とした姿勢をしっかりと示すことで、本当の意味での同盟国の信頼、国際的信用が得られるのではないでしょうか。

自分の国を守り抜く防衛能力を保つためには、それに見合った国防予算の見直しが必要不可欠です。

感情的な平和論や、政権の維持、選挙に勝つことだけを考えた意見に振り回されず、この国の平和と繁栄を築いていくために「今、本当に何が必要なのか」という問いに、国民ひとりひとりが真剣に向き合うべきときなのではないでしょうか。

幸福実現党はこの国と未来を守るために国防強化を訴え続けます。
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飯島勲内閣官房参与は6月10日、ワシント ンでの講演で、公明党と支持母体の宗教団 体・創価学会の関係について、憲法の「政 教分離原則」に反しないという従来の政府 見解を見直す可能性に言及した。

公明党と自民党は現在、集団的自衛権につ いて本格的な議論を行っているが、自民党 が集団的自衛権の容認憲法解釈の変更を今 国会の会期中に閣議決定したいとしている ことに対し、公明党は時間をかけて議論す べきだとして難色を示している。飯島参与 の発言は、公明党に対し政府から圧力がか かることを示唆したとも受け取られる発言 で、公明党からの反発が起こるとの見方も ある。時事ドットコムが報じた。

飯島氏は集団的自衛権をめぐる与党 協議に関し、「来週までには片が付 くだろう」とも表明。行使容認の前 提となる憲法解釈変更に公明党が同 意しなければ政府から圧力がかかる とけん制したとも受け取れる発言 で、同党が反発しそうだ。

飯島氏は「公明党と創価学会の関係 は長い間、『政教一致』と騒がれて きた。内閣法制局の発言の積み重ね で『政教分離』になっている」と強 調。政府がこうした見解を見直した 場合、「弊害が出てきて(公明党 が)おたおたする可能性も見える」 と語った。

(時事ドットコム『公明・学会の 「政教分離」見直しも=集団的自衛 権でけん制-飯島参与』より 2014/06/11 09:58)

なお、菅義偉官房長官は11日、政府が憲法 の政教分離原則に関する見解を変えるつも りはないとの考えを示している。

集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の 変更については、11日にも自公両党の幹事 長が会談。石破茂・自民党幹事長が協力を 要請したのに対し、井上義久・公明党幹事 長は「引き伸ばしをしようとしているわけ ではない」と述べ、両党の合意点を見いだ すべく努力していきたいとの考えを示し た。

なお、石破・井上両幹事長は同時に、今国 会の会期延長は行わない方針を改めて確認 している。

バッカスおばさん 派 手な口紅とつややかな外出着で飾ったキム・ ウンジャさん(71歳・女)が、ソウル・鐘路3街 の地下鉄駅の階段に座り、通り過ぎる人々に目 を通す。彼女が脇 に置いた大きなバッグを動か す度に、冷たいコンクリートの地面に当たって ガラス瓶がガチャッと音を出す。バッグにバッ カスを入れて持ち歩く キムさんは、別名 =『バッカスおばさん』である。BBC オンライン 版では9日、『○春する韓国のお婆さん(The Korean grandmothers who sell sex)』という タイトルで、バッカスおばさんたちの生活が事 細かに報道された。韓国でバッカスおばさんと 言えば、 バッカスなどの滋養強壮剤を売りなが ら生計を立てる高齢の女性を意味する。この記 事を報道したBBCのルーシー・ウィリアムソン 記者は、「伝統的に韓国は 子供 たちが高齢者を 扶養する国だったが、これらは昔話になった。 子供たちは自分の老後の準備をする事 だけに忙 しい。結果的に一部の高齢女性たちは○春に目 を向けるしかなかった」と指摘した。バッカス おばさんはただ単にバッカスだけを販売してい るのではな い。一部は自分の性を一緒に売って いる。キムさんは、「私はそのような事は1度も ないが、一部ではお爺さんと一夜を共にしてお 金を稼いでいる」と話した。キムさんのように バッカスだけ売ると1日の儲けは5千ウォンだ が、○春を兼ねると1度に2~3万ウォンのお金 を手に入れる事ができる。○春が公然と行われ る現場は、ソウルの中心部にある宗廟(チョン ミョ)公園である。50~70代の女性 たちは、こ こで将棋を打ったり暇つぶしの仕事を探す高齢 男性たちに、バッカスを渡しながら近付く。 し かし、バッカスの購買は近くにある安ホテルに 行くための第一段階だけである。ウィリアムソ ン記者が取材した60代の男性は、「年寄りも若 い男もみんな 女を欲しがる。それが男の 心理 ダ」と伝えた。また別の81歳の男性は、「我々 はここでガールフレンドと出会って付き合う事 もある」 と話した。韓国社会の経済的成功の陰 には高齢男性たちの犠牲があった。これらは韓 国の経済神話を創造するために働き、そのお金 を子供たちに投資した。儒教 社会で成功した子 供は、両親の世代に老後保障の ための最高の保 険と見なされて来たからである。しかし急速に 競争社会に突き進む韓国で、若い世代はこれ以 上親の世代を見るのは難しいと言う。 政府も適 切な福祉システムを提供するために孤軍奮闘し ているが、限界が続いている。その間、宗廟公 園をうろつく男女の高齢者たちは現実的な老後 保障と子供もなく、彼らだけの世界に閉じこめ られた 外国人に見えるだけである。韓国高齢者 相談センター長のイ・ホソン氏(ソウル・ベン チャー大学教授)はウィリアムソン記者とのイ ンタビューで、「大部分の バッカス女性は新た な形態の高齢者貧困のため、結果的に○春を始 めるようになった」と分析した。あるバッカス 女性はイ教授に、「私はお腹が空いている。尊 敬はいらない。 名誉もいらない。ただ一日に三 度の食事を願う」と話したという。ウィリアム ソン記者は、「“凄絶な”韓国経済を成し遂げた お爺さんに食べ物は高価だがセックスは安い。 人の温もりはいかなる価格でもなかなか利用す ることはできない」とし、温情に干からびた韓 国社会を冷笑的に批判した。 naver