世論をミスリードする大手新聞社に「正義」はあるのか-集団的自衛権-[HRPニュースファイル1038]

文/HS経塾一期生 彦川太志

◆集団的自衛権問題でネガティブキャンペーンを張る大手新聞社

19日付けの新聞各紙で、集団的自衛権の行使容認について7/4に閣議決定実施される方向で調整されていることが報道されました。日本とアジアの平和を守るため、大きな一歩を踏み出すことになりそうです。

ところが、閣議決定に向けて着々と準備が進められる一方、大手新聞社の記事で「『機雷除去』薄い現実味」(6/17朝日新聞)「『米艦で邦人救出』過去には拒否」(6/16朝日新聞)など、議論をミスリードしようとする試みが目に付きます。

◆「ペルシャ湾の機雷封鎖はありえない」と断言できるのか

例えば6/17付けの朝日新聞では、「『機雷除去』薄い現実味」と題して、政府が集団的自衛権の行使対象とした「ペルシャ湾での戦時の機雷除去」は発生する可能性そのものが低いと論じています。

確かに、イランのロハニ政権は、今のところアフマディネジャド前政権のような強硬姿勢を表明しておりませんが、高濃縮ウランの開発も放棄しておりません。

そうであれば、欧米に対する“交渉カード”として「機雷によるペルシャ湾の封鎖」をいつイランが持ち出してきてもおかしくない、と考えるべきではないでしょうか。

つまり、政府が集団的自衛権の行使容認事例として、「ペルシャ湾での戦時の機雷除去」を掲げることは、イランが核開発の放棄を表明していない以上、シーレーン防衛のための「抑止」の観点から妥当だと言うことです。

さらに言えば、わが国にとって「機雷封鎖」の危機からシーレーンの安全を確保しなければならない地域は、ペルシャ湾以外にマラッカ海峡などが考えられるわけですから、海上自衛隊に十分な機雷除去能力を持たせることはきわめて重要です。

◆「米軍は邦人を助けない」は本当か

もう一つは、6/16付けで朝日新聞に掲載された「『米艦で邦人救出』過去には拒否」という記事です。記事では、朝鮮半島有事を想定した過去の日米交渉で、米軍による日本人保護が断られていた、という内容が掲載されています。

しかし、実際には日米ガイドラインでも避難民の救出について規定があるほか、日米合同の邦人避難訓練も実施されています。さらには、実際に米軍が紛争地や危険地帯から邦人を避難させているといった事例もあるのです。
(6/19産経新聞「『米艦で邦人救出、米拒む』朝日報道は事実無根」)

日本を代表する大手メディアが「事実を隠蔽し、うそをついてでも自分達の主張を通せればよい」と考えているのであれば、それはむしろ「言論の自由」を踏みにじる行為であり、民主主義の基盤を自ら破壊する行為だといえるのではないでしょうか。

◆枝葉ではなく、幹の議論を

本日紹介した朝日新聞の記事は、終始「日本が米国の戦争に協力する」「米軍は日本を助けてくれない」といった日本が「受け身」になる世界観で議論が行われている点に特徴があります。

いま、日本に求められている立ち位置は、「米国に助けてもらうこと」でも「米国にただついていくこと」でもありません。それは、覇権主義の野心をもつ中国に対して、「アジアの平和と秩序を守る意思を明らかにすること」です。

マスメディアにおいては、集団的自衛権の問題がいまなぜ必要になっているのか、その本質を明らかにするべきです。そのためには、はっきりと「中国の脅威があるからだ」と主張するべきでしょう。

事実に基づいて、正々堂々の主張をする。そうであって始めて、「民主主義の基盤」だと言えるのではないでしょうか。
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【本日のニュースクリップ】
1.ギリシャ戦に臨むW杯・日本代表 ゴミ拾いで称賛されたサポーターは勝利を拾えるか
2.「虫食い」が飢餓を減らす 「食用ゴキブリ」がダメなら飼料に
3.国内最大の植物工場が完成 工場の野菜で自給率低下に歯止めを



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◆ギリシャ戦に臨むW杯・日本代表 ゴミ拾いで称賛されたサポーターは勝利を拾えるか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8005

サッカーW杯の日本代表の試合を、現地ブラジルで観戦した日本人サポーターの「礼儀正しさ」に称賛が集まっている。

15日(日本時間)のコートジボワール戦の終了後、日本人サポーターが、応援で使っていたポリ袋にスタンドのゴミを拾い集め始めた。居合わせた観客がその光景に驚き、写真や動画に収めてフェイスブックやツイッターなどに投稿したことで、話題が広がった。

スポーツ情報誌・サッカーキング(電子版)によると、日本人サポーターの行為を、現地メディアやイギリス紙などが取りあげた。現地メディア「クローボ」は、ゴミを拾う日本サポーターの写真を掲載し、「負けたにもかかわらず、試合後に日本の教育と礼儀を見せた」と称賛。イギリス紙「メトロ」も、「日本のサポーターは善意の精神を忘れなかった」と、日本の高い精神性を紹介した。

東日本大震災直後、略奪や暴動が起きなかったことに、世界から驚きと称賛の声が寄せられたことも記憶に新しい。このような日本人の美徳は、かつての武士道、サムライ精神と同様、世界に誇るべきものだろう。

しかしながら、日本代表は実際の試合で、相手チームがエースを投入してから2分足らずの間に逆転を許し、1-2で白星を"拾い損ねた"。日本応援団の全員が悔しい思いをしたはずだ。

日本代表は、20日午前7時(日本時間)からギリシャ戦に臨む。次こそは、白星を"拾い入れて"もらいたい。頑張れサムライ・ジャパン!(英)

【関連サイト】
幸福の科学グループ W杯特設サイト
http://special.happy-science.jp/soccer/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー 心の力で未来を勝ち取れ!』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

【関連記事】
2014年6月14日付本欄 本田圭佑のビッグマウスがさく裂 ザックジャパン初戦を前に守護霊インタビュー
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7988

Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7976



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【June 19th, 2014】The Class A Criminals Were Heroes Who Saved the Jews: An Interview with Rabbi Marvin Tokayer

An Old Moral Judgment:   Wartime Japan Was an "Evil Nation".
A Statement of Fact:  The Japanese Were Trying to Realize the Ideal of Racial Equality.

Recently, China has been criticizing Japan by comparing it to the Nazis. But the truth is that Japan was the only country in the world that came to the aide of the Jews who were under persecution by the Nazis. This is in spite of the fact that Japan was a German ally. ...

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「私が見た慰安所~「強制連行などなかった」【証言・大東亜戦争】」
を見ませんか
: http://youtu.be/z8E8YXiKMcU

北京の天安門で、民主化を求める学生らが、中国 人民解放軍の武力弾圧で殺害された天安門事件か ら25年が経った。

しかし、中国共産党による一党 独裁のもとで言論弾圧は続いており、最近では香 港でもマスコミなどへの介入が取りざたされてい る。

中国の民主化を求める活動家たちは、台湾や 香港などから共産党支配への反対の声を上げ続け ている。

マスコミが報じない「真実」を伝えるネット・オ ピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」の第11 回は、

「天安門事件25年~中国が香港・台湾を呑 み込む日~」と題して、言論統制や人権弾圧の実 態、そして、民主化に向けた人々の活動を伝え る。

今回はシリーズの第2回目で、約17分間の番 組は、番組のYouTubeチャンネル( http://www.youtube.com/user/theFACTtvChannel )で観 ることができる。

https://twitter.com/seijiobennkyo/status/4779369994 00099840?utm_source=fb&utm_medium=fb&utm_cam paign=seijiobennkyo&utm_content=477936999400099 840