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「言葉の調律」

人を傷つける言葉、
相手を裁く言葉は、
相手をほんとうにこっぱみじんに砕きます。

失意の底に落とすような言葉、そういう言葉を
出さないことです。

激しい言葉が出そうになったら、
深呼吸をしてください。
心のなかで、
「一、二、三、四、五、六・・」と数えてください。

十も数えたら、その言葉は出さなくて済みます。

もし言葉に出してしまったら、
その言葉自身が生き物となって
動きはじめます。仕事をします。

耳を通じて、相手の頭のなか、
心のなかに入って、
相手からも憎しみを喚(よ)び起こします。

まず、
「相手を傷つける否定的な暗い言葉を出すまい」
という最初の関門を守ってください。

「理想国家日本の条件」より