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「豊かさや潤い」を生活のなかに取り込んでいくには、
どうすればよいのでしょうか。

豊かな感覚、また、
潤いのある時間。こうした際に、心は、
その扉を開き、無限の彼方へと
梯子を伸ばしていくように感じられます。

天空に架かる虹のように、夢の梯子を、
夢の階を、胸の扉から架けようとしているかに見えます。
そうです。豊かな時間を生きるためには、
大いなる大自然と、一体にならなくてはなりません。

大自然の姿の偉大さよ。大自然の豊かな心よ。
それを見、それを感じ取るときに、
「ああ、自分も、豊かなるものと一つになりたい。
豊かなるものにつながっていきたい」
と願うのは、ごく普通の素直な感情だと言ってよいでしょう。

このときに、人々は、ためらいもなく、衒(てら)いもなく、祈ることが可能になるのです。

『限りなく優しくあれ』より