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「徳が消えてしまうとき」

人様のお役にたつとはどういうことなのでしょう
私は言っておきたいのです。
お役に立ちたいという真剣な気持ちは、それ自体が尊く、
その思いを起こして実践すると、自分自身の徳になります。
与えた愛は自分自身のものになるのです。

自分はこれだけのことをしたなどと思ってはいけません。
また、それを他の人に認められようと思ってもいけません。
自分がなした愛の行為、他に与えた愛を忘れてしまうことです。
見返りを求めてはいけません。

また、よい思いや行為が出るのは、自分にとって普通のことであり、
ごく自然に思いが出て、ごく自然に
身体や口が動くようでなければなりません。
人に知られようとする必要はありません。
知られようとすれば、徳の部分が消えてしまいます。
知られなくてよいのです。忘れることです。

自分自身は見ることも聞くこともできないかもしれませんが、
自分がなした愛が、愛自体で次なる仕事をしていくのです。

「人を愛し、人を生かし、人を許せ」より