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「嫉妬という感情は、天上界に還ったとしても無くならない」

嫉妬を感じている状態は、
「幸福ではない状態」です。
今、幸福な人は、あまり他人に嫉妬をしないものです。

あなたの幸福の程度が上がれば上がるほど、
人に対して嫉妬をしなくなります。
ところが、あなたの不幸感覚が強ければ強いほど、
人に対する嫉妬心が強くなります。
そのような関係があるわけです。

このように、成功していくと、
嫉妬心は薄くなってきます。
反対に、失敗が多かったり、
えぐれている部分があったりすると、
嫉妬深くなるのです。

もし、自分の嫉妬深さを正当化したら、
どうなるでしょうか。
それは、かつて一世を風靡した
「マルクス主義」のようになります。
マルクス主義の人たちは、成 功した人をうらやむ気持ちが強く、
「経営者などのお金持ちは、貧乏人からお金を巻き上げ、
自分は楽をしているのだ」というようなことを言っていました。
そ のような言い方をして、自分たちの嫉妬心を正当化するわけです。

しかし、貧しさのほうを肯定したら、
結局、上にいる人をみな引きずり下ろして、
全員が貧しくなるしかなくなります。
共産主義国では、ほとんど、そのようになりました。
みなが貧しくなり、その結果、
「誰も成功しない世界」ができてきたのです。

やはり、嫉妬心を肯定するわけにはいきません。
もし認められるとしたら、それは
「健全な競争心」でしょう。
「あの人は頑張っているから、私も頑張るぞ」
といった健全な競争心ならば、あってもよいと思います。

ただ、その競争心が嫉妬心のレベルまで行き、
それを肯定するようになると、
「人生に成功した」とは言えなくなるのです。

「ハウ・アバウト・ユー?」より
◇大川隆法公式サイト
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M434553&c=22141&d=9de1