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「ぼけなんてまだ先だと思っている人へ」

40過ぎるころから、目が老眼になってきます。
老眼になると、近くのものが見えづらくなり、新聞や雑誌、
本などを読まなくなります。そうすると、さまざまな情報が
入ってこなくなります。すると、脳が、だんだん枯れてきて、
弱ってきます。

このように、目が弱ってくるあたりから、ぼけが始まるのです。
同じころに足も、腰も、弱ってきます。目と足は連動しています。
足の裏と目と脳は、みな、つながっているのです。

したがって、血流の維持が大事なのです。歩けるうちは、なるべく
歩いたほうがよいでしょう。散歩は最も安上がりな運動です。
ただ、四十歳を過ぎてからは、体が傷みやすくなるので、
ハードな運動はだめです。怪我をして運動が止まってしまうと、
その結果、目も頭も弱くなり、知的活動ができなくなって、
ぼけが始まるのです。

このように、目や、足や、腰がきっかけになり、ぼけが始まります。
その意味で、健康管理は、とても大事なのです。ソフトな
運動でもかまわないので、なるべく運動を続けたほうがよいでしょう。

復活の法(114~117ページ)より