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「気がつくといつもいじめられている人へ」

あなたが自己卑下的な気持ちに陥っているとき、
まわりに集まってくる人たちから、
あなたはどのようなことを言われるでしょうか。

もちろん、慰めの言葉をかけられることもあるでしょうが、
むしろ、追い討ちを受けるように、いじめられたり、
頭の上に非難が積まれたりして、さらに
傷つくことが往々にしてあるはずです。

つまり自分では「幸福を得よう」としているつもりなのに、
実は心の奥で不幸を愛しているからなのです。
表面では「成功しよう」と思っているけれども、
内心においては、失敗を愛する傾向が
明らかにあるということです。

あなたがたのなかに、自分をいじめたり
責めたりする自虐的な気持ちのある人がいるならば、
私はその人に問いたい。

「あなたは、成功したくないのか。幸福になりたくないのか」と。
みずから「失敗したい」と願っている人を助けることは、
仏には、なにもできません。
みずから落下していく人に対しては、
どうすることもできないのです。

成功いたいのならば、そのための思い、行動、方法
があるはずです。実際は不遇のなかにある人に
共通する特徴は、自己憐憫(自己を憐れむ)の
傾向があるということです。

そして、他の人からの慰めを欲しているのです。
しかし、他の人から慰められたとしても、
その傷が真に癒されることはありません。

なぜなら、自己憐憫の気持ちのなかには、
「他の人からもっと愛されたい。
他の人の愛をもっと引き寄せるには、
どうすればよいか」という感情が潜んでいて、
「そのためには、自分がもっと傷つけばよい」
という結論になるからです。

つまり、「自分がもっと苦しめば、もっと傷つけば、
多くの人の愛をもっと受けることができる」と
無意識下で思っているのです。
それゆえ、さらなる失敗をみずから招くようになることに、
早く気がつきなさい。

「幸福の革命」より