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「言葉による愛」

家庭愛において大事なことは、言葉による愛です。
新鮮で感動的だった出会いのころは、
素晴らしい言葉を語ることは簡単だったでしょう。

しかし、毎日の生活を経ながら、なおかつ新鮮で
素晴らしい言葉を出しつづけることは、難しいことなのです。
 
それは、太陽が、毎日、地表を照らしてくれることに対して、
人々が、ともすれば感謝を忘れがちであることと
似ているかもしれません。太陽は、毎日、東の空 から
昇ってくれるからこそ、ありがたいのであって、
太陽に感謝する気持ちがあるならば、毎朝、
感謝しなくてはならないでしょう。
 
夫婦も、太陽に感謝するのと同じく、
毎日、お互いに楽しく暮らしていけることを
感謝し合わなくてはなりません。感謝をし、
その感謝を口に出し、言葉としていくことを
常としなければなりません。それが大事です。
 
また、家庭愛のなかに子供への愛を含めるならば、
「決して子供を言い訳にはしない」と二人で誓うことが
大事です。子供を、家庭が発展していくための
素晴らしいエネルギーとし、挺子(てこ)として
いくことはよいのです。そうせずに、子供を、
仕事ができず、生活が不規則になり、疲れることの
言い訳にすることだけは、決してしてはなりません。

かつては自分たちにも子供の時代があり、
親の愛を受けて育った自分たちなのですから、
子供を育てることは聖なる義務だと思うことです。
すべてにおいて発展的に生きていくことが、
家庭愛の素晴らしさなのです。
 
みなさんが新鮮な感動を忘れてしまったならば、
どうか、初心に返ってください。朝、目が覚めたときに、
「きょう、命が与えられた」と思って、
「夫婦で共に素晴らしい言葉を出し、お互いに愛し合う」
という努力を忘れないようにしていただきたいと思います。

「限りなく優しくあれ」より