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そんなつもりはなかったのに、
他人に対してきつい言葉や
悪い思いさせてしまったときは、
身体的な疲れが原因です。

もっと身体を健康にし、食生活を調え、
充分な睡眠時間を確保することが必要です。

このときに考えるべきことは、
「色心不二(しきしんふに)」という仏教の言葉です。
「色」とは肉体のことであり、
「心」とは心、精神作用 のことです。
色心不二とは、肉体と心は別のものではないということです。
肉体と心は不二一体(ふにいったい)であり、
心の調子と身体の調子は両方が影響し合う関係にあるのです。

心の状態が悪いときには、
身体のほうは大丈夫かどうかということも
考えなければいけません。
肉体は、上手に使えば、
普通の人で八十年近く使えるのです。
肉体を上手に使って健康生活を送っていけば、
多くの人びとに幸福を与えることも可能です。

しかし、肉体をおろそかにしすぎると、
自分自身が病人になったりして、
まわりの人に迷惑をかけ、
きつい言葉や、悪い思いをさせるようになります。

それはひとつの法則ですから、
自分で自分を守らなければなりません。
「まわりがそうだから」ということで流されていけば、
病気になるのはあたりまえです。

信仰告白の時代より