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紫式部の霊訓の中から、
一説によりますと、生後七才ぐらいまでの間に
他界した者は例外なく高級霊だと云われていますが、
それは間違っております。
そういったことはありません。七才まででは
どのような人生修行をすることもできません。
それで高級霊のはずはありません。

高級霊というのは
どういった段階の方を指されているのかは知りませんが、
すくなくとも私達よりも上の階に居られる方を
高級霊というふうに称んでいいとするならば、
彼らは無駄足を踏むということはありません。
彼らはそれぞれ使命を持って生まれて来ています。
勿論幼くして死ぬことはあります。
それはたまたま生まれて来た両親の肉体、
母体が十分強くなかったために、
子供としても肉体的に成熟することができなくて
死んでしまう場合とか、
あるいは不幸にして病気にかかる場合、
こういったことで残念ながら還ってくる人もいますが、
高級霊は少ないということです。

高級霊になる程ですね、
あなた方は生まれてくる前に、予定とか、計画とかいうことを
聴いたことがあると思います。
高級霊になる程予定とか、計画とかいうものが
はっきりしているんです。彼らははっきりしています。
私らの段階になると、まあある程度は目的は絞れますが、
そういう全体の人生計画というのはむづかしくなって来ます。
大まかなことは分かります。
たとえばどういったところに生まれて、
こういうことを職業として、
こういう人とめぐり合って生きたいと、
こういったことは或る程度計画はつきます。

けれども、もっと下の世界に行くと、
段々分らなくなってくるのです。
霊界の下段階から幽界ぐらいの方になってくると、
どこの地域に生まれる。どういった家庭に生まれる。
これだけの選択しかできない方々も居るんです。
これ以外の後はどうなるか分らないのです。

こういった方々、幽界の方とか、
雲界下段階の方の生まれ変わりの場合には、
自分の両親を選ぶという段階では選択ができるのです。
これも運命といえば運命です。そうでしよう。
そこまではできるんですが、その後の人生がどうなるかは、
彼らには絶対分かりません。

『大川隆法霊言全集 第13巻』紫式部の霊訓より