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「こころの窓硝子」

皆様はともすればこの世の中を非常に醜いもの、
穢(けが)れたもの、不浄なもの、困難と苦痛とだけが
ある世界、まるで地獄が現象化した世界のように
言われています。

けれどもね、本当の眼で透かして視たならば、
この世の中というのは輝いて見えるのですよ。

それはあなた方の心が曇っているからなのですよ、
窓ガラスが曇っていると、外の景色はどうしても
きれいには見えないのです。景色が曇っているのではなくて、
あなた方の心の窓ガラスが曇っているのです。

どうか心の窓ガラスをよく拭いてほしいのです。
世界をよきものとして観えるような、
あなた方であってほしいのです。

世界を悪しきもの、穢らわしきものと思うと、
悪しきものや、穢わしきものが次ぎつぎと、
むくむくと出てくるのです。
人間をみんな悪人だと思っている人ほど
最大の悪人であるという言葉があります。
世界の人がみんな鬼だと思っている人こそ
最大の鬼であります。

世間の人を皆善人と見ることができる人は、
最大の善人であります。
どうか世間が悪いのではなく、世界が悪いのではなく、
自分達の心の窓ガラスが曇っているだけだということを
認識してほしいのです。

『大川隆法霊言全集 第14巻』ヘレン・ケラーの霊言より