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子供たちに教えてほしいことは、
自分を律することの大切さです。

世の中には、「自律的人間」と
「他律的人間」とがいますが、
自律的人間というのは、
自分で自分を律していくタイプの人間です。
親や先生から、あれこれ言われなくても、
やるべきことは、きちんと自分で確認して
やっていこうとするタイプです。

屁理屈を言って大人を責める子供は
基本的に駄目です。やはり、自分を律し、
自分で責任を取ろうとしなければいけません。
自分を律することができる人は、もう、それだけで、
平均以上の存在になっていく可能性が高いのです。

この逆が「他律的人間」です。すなわち、
馬のように、いつも他の人に“調教”してもらわないかぎり、
何もできない人たちです。自分の子供はかわいいので、
親は一生懸命に自分の子供の面倒を見ているでしょう。

最初は、それもしかたがないかもしれません。
しかし、少しずつ手を放していって、子供が自分のことは
自分でできる方向に持っていかなければなりません。
できるかぎり、「自律型人間」に
変えていかなければならないのです。

これは、親としてはさみしいことです。手がかかるほうが、
何か愛をたくさん与えているように見え、
「与える愛」を実践しているようにも見えます。
ただ、本当に子供を愛しているのであれば、
やはり、彼らを、自分のことは自分でできる、
「自律型人間」にしていかなければならないのです。

「ストロング・マインド」より