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肉体を軽視すると病気になります。

肉体というものは、
よく乗りこなしている自転車のようでもあります。
「なんと不安定で危険な乗り物なのだろうか」
と思っても不思議ではありません。

しかし、毎日毎日、自転車に乗っていると、
体の一部のようになってきて、
造作なく運転できるようになります。
肉体というものも、
それに似たようなところがあるでしょう。

もともとは非常に使いにくいものです。
最初は、魂にとって束縛以外の何ものでもありません。
しかし、最初は束縛に思われたものも、
自分の支配下に置いて、自由に使えるように
なっていく過程において、次第 しだいに
自分の一部となっていきます。

そして、大事なことは、
ちょうど自転車に乗る場合と同じで、
自分が乗りこなしているうちは、
自転車そのものは役に立つのですが、
逆に自転車を乗りこなせない場合、
これは大変なことになってくるということです。

「まあ、大丈夫だ」というようなことで、
高(たか)を括っていると、肝心なところで
自転車が進まなくなります。
「ブレーキぐらい利かなくても、
車の量が少ないから大丈夫だ」と思って走ったところが、
急に飛び出す車があれば困ったことになります。

肉体の場合も同じなのです。
肉体も適度な休息 と栄養を与えて
上手に使っていかなければ、だめになります。

この部分は、学校の先生も教えてくれません。
心の問題と同じように、肉体の管理も各人に
任されているのです。たまに、
身内の人で管理してくださる方がいる場合もありますが、
少なくとも各人の問題として残っています。
この部分は原則として他人の指導はないと思って、
みずから律していく必要があります。

「常勝思考」より

#肉体 #自転車 #場合