【ウィーン共同】
国際原子力機関(IA EA)が東京電力福島第1原発事故を総括 し、加盟国に配布した最終報告書の全容が 24日、判明した。

東電や日本政府の規制 当局は大津波が第1原発を襲う危険を認識 していたにもかかわらず実効的な対策を怠 り、IAEAの勧告に基づいた安全評価も 不十分だったと厳しく批判した。

報告書は42カ国の専門家約180人が 参加して作成。

要約版約240ページが6 月のIAEA定例理事会で審議された後、 9月の年次総会に詳細な技術報告書と共に 提出される予定で、国際的な事故検証は大 きな節目を迎える。
事故の教訓を生かした 提言も含まれている。