━━━━━━━━━━━━━━━━
お試し☆ニュース・クリップ 4/10
http://the-liberty.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━



【本日のニュースクリップ】
1. ギリシャの首相がプーチン氏と初会談 中国の影を見逃すな
2. 地球外生命体にメッセージを送ると、侵略される?
3. 【国際ニュース、今週のこれだけ!】4月9日版



本日の[無料お試し記事]

◆ギリシャの首相がプーチン氏と初会談 中国の影を見逃すな
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9459

モスクワを訪問中のギリシャのチプラス首相が、ロシアのプーチン大統領と初会談。農業やインフラ、資源・エネルギーの分野での協力を強化することなどで一致した。

ギリシャは、ロシアがトルコ向けに計画している天然ガス・パイプラインの建造を、ギリシャまで延ばす検討に入ることを公表。これが実現すれば、ロシアは南・東欧諸国への天然ガスの輸送拠点となる。そのロシアは、欧州からの農作物などに禁輸措置を発動しているが、ギリシャ産農作物の輸入規制を緩和する方向。また、インフラ整備に融資することで、ギリシャ経済を支える考えを示した。

債務問題でEUと対立するギリシャは、ロシアカードを手に入れることでEUを揺さぶり、なるべく有利な金融支援を得ようとしている。2月、EUはギリシャへの金融支援の延長に合意したが、ギリシャの提示した改革案を容認しておらず、昨夏以降、残りの融資は実行されていない。ギリシャは9日期限の国際通貨基金(IMF)への融資の一部返済を確約しているものの、その後も債務の返済が続く。

今回、ギリシャに協力したロシアだが、EUに加盟するギリシャなどの中小国との協力を強めることでEUの切り崩しを図り、欧米からの制裁の影響を緩和する狙いがある。背景には、昨年3月にクリミア併合を宣言したことを端緒に、エネルギーや金融、軍事の分野で、米国やEUから制裁を受けてきたことがある。これらの制裁の他、石油価格の下落、ルーブル安によって、ロシア経済は苦境に陥っているのだ。

ギリシャをはじめ、中国や北朝鮮など、欧米諸国が牽制・警戒すればするほど、そうした反欧米諸国がロシアに近づく構図ができつつある。もちろん、ロシアが近づいているという見方もできる。だが、欧米がロシアを孤立させようとすればするほど、反欧米諸国が連携を強める状態は決して好ましくない。その最大の脅威は、やはり、軍事大国の中国だからだ。

世界の覇権を握ろうとしている中国は、現在世界のリーダー国家・アメリカに対抗するために、さまざまな機会をとらえて「仲間」を増やそうとしている。アメリカと日本は参加を見送ったが、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、50以上の国が参加を表明したことは、その象徴だ。

もちろん、中国の触手はギリシャにも伸びている。今年2月、中国海軍の軍艦が、ギリシャのピレリウス港に寄港した際、チプラス首相は甲板上に姿を見せ、中国による同港への投資事業や、中国が目指す「陸と海のシルクロード」づくりに積極的に参加する意向を示した。欧州の首脳が、中国海軍の艦艇に載り、挨拶するのは異例なことだ。それだけ、ギリシャにとって中国は、大事な存在ということである。

さらに言えば、中国にとってギリシャは、陸と海のシルクロードの終着点であるヨーロッパの要衝だ。

さまざまな形で覇権拡大を狙う中国。AIIBの設立も含め、日本は欧州各国の動きの背景に、中国の影を見抜かなければならない危険な時代に入っていることを自覚すべきだろう。(泉/格)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『ロシア・プーチン新大統領と帝国の未来』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=728

幸福の科学出版 『「忍耐の時代」の外交戦略 チャーチルの霊言』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1126

【関連記事】
2015年4月号記事 ウクライナ問題でロシアを孤立させるな - The Liberty Opinion 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9231

2015年2月18日付本欄 ウクライナ停戦ならず 問題の本質はウクライナの経済問題
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9211

2015年2月13日付本欄 ギリシャとEUが資金援助交渉 根本解決は「EU離脱」しかない!?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9196



【ザ・リバティWeb, the Online English Edition最新記事のお知らせです】
トップページ左上のタブのENGLISHを選択し、ご覧ください。

【April 09, 2015】A False Memory: Nominating the “Nanjing Massacre” to the UNESCO Memory of the World Programme

In 2014, China nominated the “Nanjing Massacre" and the “Comfort Women" to be registered at the United Nations Educational, Scientific, and Cultural Organization (UNESCO) Memory of the World (MoW) Programme.

Read the article>>
http://eng.the-liberty.com/2015/5778/



★[最新号]月刊『ザ・リバティ』5月号のご購入はこちらから(↓)
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1453
Amazon:http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00V9RVXZ4/liberty0b-22/





◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆
「ザ・リバティweb」の有料購読にお申し込みいただけますと、[無料お試し記事]のほか、 さらに2~3記事が配信されます。
また、有料購読者限定記事や過去記事等、すべての記事をお読みいただけます。
有料購読のお申し込みは、今すぐこちらへ!
https://the-liberty.com/member/pre_register.php

━━━━━━━━━━━━━━━━
■無料メルマガ お試し☆ニュース・クリップは、
無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」会員登録を
された方用のサービスです。
■このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。
ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
■最新の情報はサイトでご確認ください。
リンク先の記事は一定期間経過後に削除されることもあります。
ザ・リバティweb:http://the-liberty.com/
■アドレス変更はこちらの「無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」登録メールアドレスの変更」をご覧ください。
http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php
■無料メルマガ「お試し☆ニュース・クリップ」の解除はこちら。
http://the-liberty.com/member/mailmagazine_leave.php
■配信元:幸福の科学出版株式会社
Copyright(C) IRH Press Co.,Ltd. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━