過激派組織「イスラム国」で日本人の人質 の通訳を務めたという男が、FNNの取材に 応じ、殺害された後藤健二さんらの様子に ついて語った。

「イスラム国」の通訳として雇われていた という男は、「後藤さんは、最初から日本 政府による救出を期待していたが、ある時 点から、日本政府が必ず助けてくれると確 信していた」と語った。

「イスラム国」の通訳として、3カ月間雇わ れていたという男は、後藤さんと湯川遥菜 (はるな)さんの2人が、「ジハーディ・ジョ ン」と呼ばれる黒い覆面の男とともに登場 するビデオの撮影に立ち会ったという。

「イスラム国」の通訳として雇われていた という男は「(撮影の前に)彼らを落ち着かせ るための簡単な会話をした。

『これは、日 本政府に有志連合から手を引かせるために 圧力をかけるためで、危ないことはない』 と言った。2人は『OK、OK』と言うだけ だった」と語った。

さらに男は、後藤さんが殺害された際に は、およそ800メートル離れた場所で見てい たという。

「イスラム国」の通訳として雇われていた という男は、「(殺害現場から)およそ800 メートルだ」、「わたしにも責任の一端は あると思っている。

湯川さんの殺害を知っ たあと、わたしは逃げたかったが、できな かった」などと語った。

日本の警察の捜査への協力について、男 は、自分の身に危険が及ぶとして、消極的 な意向を示した。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00288231.html