安倍首相が政治資金で 個人的に愛飲する“神の 水”を購入していた──。
本紙は先週、首相の資金 管理団体「晋和会」のデ タラメ支出を報じたが、 怪しい出費はまだまだあ る。
1万円以下の支出に 関わる「少額領収書」を 開示請求したところ、事務所スタッフの「ラン チ代」や「おやつ代」と思われる領収書がワン サと出てきた。
〈赤城ガリガリ君コーンポタージュ×2 ¥2 52〉
12年9月5日に「セブンイレブン衆議院第 一議員会館店」が発行した領収書にはハッキリ とそう印字されている(写真(A))。時刻は 12時44分。
ランチタイムに一緒に買った 「ユンケル」を飲んだ後、首相本人か事務所関 係者がガリガリとかじりついたのか。
“国民の 浄財”を元手にイイ気なものだ。
この領収書は晋和会が12年分の収支報告書 の「少額領収書」として保存していたもの。
ガ リガリ君の購入費は「事務所費」に計上してい たが、1万円未満の支出はわざわざ開示請求し なければ国民の目に触れることはない。
晋和会 の少額領収書はデタラメだらけだ。
12年分の事務所費に は12月2日に東京・渋 谷のラーメン店「油そば 東京油組綜本店」への支 出を計上。
領収書(写真 (B))の金額は、油そ ば1人前に「スペシャル トッピングA(ねぎゴマ に半熟たまご)」を追加 した料金(増税前)と一致する。
同年分の5月11日の領収書(写真(C)) はもっとフザけている。
蕎麦居酒屋「土風炉 西新宿一丁目店」が〈1名〉に〈ピリ辛野菜と 蒸し鶏そば850円 大盛200円〉を午後1 時57分に提供したと記されている。
晋和会の主たる事務所の所在地は議員会館内 だ。
場所から考えて来客用ではないだろうし、 そもそも両店とも出前は行っていない。
スタッ フ1人が外出先で平らげた昼飯代を「事務所 費」に充てたとみるのが妥当だ。
不可解な領収書はそれだけじゃない。
1人前 のコンビニ弁当やヨーグルト1個、議員会館内 の「タリーズ」で1人前のパスタとデザートア イス……と一般企業では絶対に経費として認め られない出費が、事務所費としてゾロゾロと処 理されている。
「本来、政治団体の『事 務所費』と言えるのは家 賃、電話代、清掃代、切 手購入費、修繕費、火災 保険料に類する支出ま で。
来客用の菓子やコー ヒー代がギリギリセーフ でしょう。
事務所スタッ フのランチ代やおやつ代 はスタッフ本人や雇っている政治家がポケット マネーで払うべき。
安倍事務所の金銭感覚はあ まりに非常識です」(政治資金に詳しい神戸学 院大大学院教授の上脇博之氏)
晋和会は一連のデタラメ支出を事務所費の 「その他の支出」に計上。
10~12年分の収 支報告書によると、3年間の総額は306万7 034円に上る。この件で安倍事務所に質問状 を送っても現時点で未回答のままだ。
「いかなる理由で非常識な支出を事務所費に計 上したのか。

安倍首相は説明責任を果たすべき です」(上脇博之氏)
安倍事務所はあらぬ疑いを晴らすためにも、 誠意ある対応を示してほしい。
本紙は先週、首相の資金 管理団体「晋和会」のデ タラメ支出を報じたが、 怪しい出費はまだまだあ る。
1万円以下の支出に 関わる「少額領収書」を 開示請求したところ、事務所スタッフの「ラン チ代」や「おやつ代」と思われる領収書がワン サと出てきた。
〈赤城ガリガリ君コーンポタージュ×2 ¥2 52〉
12年9月5日に「セブンイレブン衆議院第 一議員会館店」が発行した領収書にはハッキリ とそう印字されている(写真(A))。時刻は 12時44分。
ランチタイムに一緒に買った 「ユンケル」を飲んだ後、首相本人か事務所関 係者がガリガリとかじりついたのか。
“国民の 浄財”を元手にイイ気なものだ。
この領収書は晋和会が12年分の収支報告書 の「少額領収書」として保存していたもの。
ガ リガリ君の購入費は「事務所費」に計上してい たが、1万円未満の支出はわざわざ開示請求し なければ国民の目に触れることはない。
晋和会 の少額領収書はデタラメだらけだ。
12年分の事務所費に は12月2日に東京・渋 谷のラーメン店「油そば 東京油組綜本店」への支 出を計上。
領収書(写真 (B))の金額は、油そ ば1人前に「スペシャル トッピングA(ねぎゴマ に半熟たまご)」を追加 した料金(増税前)と一致する。
同年分の5月11日の領収書(写真(C)) はもっとフザけている。
蕎麦居酒屋「土風炉 西新宿一丁目店」が〈1名〉に〈ピリ辛野菜と 蒸し鶏そば850円 大盛200円〉を午後1 時57分に提供したと記されている。
晋和会の主たる事務所の所在地は議員会館内 だ。
場所から考えて来客用ではないだろうし、 そもそも両店とも出前は行っていない。
スタッ フ1人が外出先で平らげた昼飯代を「事務所 費」に充てたとみるのが妥当だ。
不可解な領収書はそれだけじゃない。
1人前 のコンビニ弁当やヨーグルト1個、議員会館内 の「タリーズ」で1人前のパスタとデザートア イス……と一般企業では絶対に経費として認め られない出費が、事務所費としてゾロゾロと処 理されている。
「本来、政治団体の『事 務所費』と言えるのは家 賃、電話代、清掃代、切 手購入費、修繕費、火災 保険料に類する支出ま で。
来客用の菓子やコー ヒー代がギリギリセーフ でしょう。
事務所スタッ フのランチ代やおやつ代 はスタッフ本人や雇っている政治家がポケット マネーで払うべき。
安倍事務所の金銭感覚はあ まりに非常識です」(政治資金に詳しい神戸学 院大大学院教授の上脇博之氏)
晋和会は一連のデタラメ支出を事務所費の 「その他の支出」に計上。
10~12年分の収 支報告書によると、3年間の総額は306万7 034円に上る。この件で安倍事務所に質問状 を送っても現時点で未回答のままだ。
「いかなる理由で非常識な支出を事務所費に計 上したのか。

安倍首相は説明責任を果たすべき です」(上脇博之氏)
安倍事務所はあらぬ疑いを晴らすためにも、 誠意ある対応を示してほしい。