【ニューヨーク共同】米国が第2次世界 大戦中に原爆開発を推進した「マンハッタ ン計画」に科学者として参加したイザベラ ・カールさん(93)は4日までに、「( 原爆が)成功しないことを願っていた」と 証言した。
今年8月で広島、長崎への原爆 投下から70年になるのを前に、米南部バ ージニア州フォールズチャーチの自宅で共 同通信に語った。

計画に関わった科学者が 日本メディアの取材に応じるのは珍しい。
甚大な被害をもたらした日本への原爆投 下には「戦慄を覚えた。
多くの人々を傷つ けたことに胸が痛んだ」と述懐。
一緒に研 究していた人のほとんどは成功しないこと を願っていたという。