) 日本の街角で、2~3歳の子が手にかばん を持っているのを見た。 そばにいる親は、代わりに持ってやろうと はしない。中国の父兄にとって、これは受 け入れがたいことだろう。 しかし、日本ではこれが当たり前なのであ る。日本の幼稚園の入園式には、子どもの かばんを持つ保護者の姿はなく、あるのは 両手にいっぱいの荷物を抱えた園児たちの 姿だ。

聞いた話では、日本では子どもが幼稚園に 入園するとき、母親はいくつかの布袋を準 備するそうだ。本を入れるものや、タオル を入れるもの、お弁当を入れるもの、着替 えを入れるものなどさまざまだ。 これを使って、幼稚園や父兄は子どもに整 理整頓を教える。小さいときから、物事の 段取りをしっかりと教え込むことで、一生 の習慣を養っているのだ。

日本人に教育における先見の明があるかど うかはわからない。 居住環境に限りがある小さな島国で生活し ているため、このような 収納の習慣が養成されたのかもしれないが 定かではない。 しかし、もしこのような整理整頓をいとわ ない習慣がなければ、世界で称賛される清 潔さやごみの分別は成し得ないだろう。 そしてそれは、小さいときからの教育のた まものなのだ。

教育とは、子どもの一生に対して責任を負 うことであり、一国の未来に対して責任を 負うことだ。違うだろうか?

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