猫が隣家窓叩き“助け”求める、飼い主が薬 の影響で倒れピンチに。 http://news.livedoor.com/article/detail/9046410/

ある女性が飼っているオスの黒猫が、いま、英 国で話題を呼んでいる。 この猫、飼い主が薬の影響で5日間も倒れていた 際、隣人に助けを求めに行き、危うい状況から 救ったそうだ。

英紙デイリー・ミラーやデイリー・メールなど によると、英中部マンチェスターの北にある コーンホルム村に住む、 ジャネット・ローリン ソンさん(48歳)の愛猫がこの話の主人公。2歳 のオスで、スリンキー・マリンキと名付けられ た猫は以前はかなり気ままで、人にもあまり懐 かなかったのだが、最近、飼い主の窮地を救 う“英雄的な行動”を見せ、以来、飼い主に対す る態度も少し変わったという。

ある日、背中の痛みを和らげる薬を服用したと ころ、体に異変を感じて苦しみ、意識を失って しまったローリンソンさん。 彼女はそのまま、誰にも気づかれずに5日間も家 の中で倒れ続けていたそうだ。そのとき、 彼女が「私の人生を救ってくれた」と話す行動 を起こしたのが、普段はあまり飼い主を気にか ける様子も見せていなかったスリンキーだっ た。

倒れたままでいる飼い主の異変に気付いたスリ ンキーは、やがて外に出てフェンスに上ると、 注意を向けてもらうように隣人宅の窓を叩き出 したそう。さらに、なかなか気づいてもらえな いと見るや、 スリンキーは隣人が飼っている犬 にもけしかけていたそうで、そこでやっとスリ ンキーの行動に気付いた隣人夫婦は、 「そうい えば数日間見ていない」と様子を伺いに彼女の 家を訪問。そして、裏口から何とか家に入った 夫婦が、 中で倒れているローリンソンさんの姿 を見つけ出し、彼女は窮地を救われたという。

隣人夫婦が最初見たとき「死んでいると思っ た」状態から助け出され、そのきっかけを作っ てくれた愛猫に感謝しているローリンソンさ ん。しかし彼女が陥った窮地は、愛猫の成長を 促すという思わぬ効果ももたらしたようで、そ の日以来スリンキーは、彼女の存在を意識する ようになってくれたそうだ。

気ままに動き回っていても、定期的に家へ戻っ てきてローリンソンさんの姿を確認するように なり、 またしばらく自分のほうを見ない時間が続く と、飼い主の足や腕を「反応を示すまで叩くよ うになった」スリンキー。 異変に襲われた飼い主の姿を目の当たりにし て、彼なりに心配する気持ちを覚えたようだ。

最近では、彼女が新たに引き取った2匹の子猫に 対しても気遣うような態度を見せているそう で、 気ままだった猫はすっかり「紳士的なおじさ ん」のようになっているという。