最も高価な金属の一 つでレアメタルのロジ ウムとほぼ同じ性質の 合金を性質の近い二つ の金属から作製するこ とに京都大理学研究科 の北川宏教授のグルー プが成功し、

表した。合金の価格は ロジウムの10分の1 から3分の1で済む。 「現代の錬金術」

して期待されるという。

ロジウムは、自動車の排ガスに含まれる窒素 酸化物を除去する唯一の触媒として使われてい る。ただ主な産出国は南アフリカで世界の年間 生産量は約20トンしかない。現在の流通価格 は1グラム当たり約4千円だが、

ョック以前の2007年ごろには3万円を超え たこともあった。

グループは、元素周期表でロジウムの両隣に あるパラジウムとルテニウムのイオンを含む水 溶液のガスを高温の有機溶媒に噴出させる手法 で、本来は混ざりにくい2種類の金属を合金に した。合金は黒い粉末で、

性質を持つことを確認しており、

ム」

パラジウムの流通価格は1グラム当たり約2 600円、ルテニウムは同約200円。合金の 材料費は、両金属の混合する割合で約400~ 1400円になる。

今回開発した人工ロジウムは、自動車や触媒 メーカーと実用化に向けた交渉を既に始めてい るという。北川教授は

混ぜたらその間の金属ができるのではないかと いう単純な発想だった。同じ手法で他の金属も 作りたい」

今回の成果は、近く米化学会誌に掲載する予 定。



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