★中国初の国産空母、6年かけ建造 4隻体制を 計画 南シナ海に配備か 2014/1/18 19:46

中国が遼寧省大連で、2012年に就役した「遼寧」 に続く2隻目の空母を建造中であることが18日分 かった。 旧ソ連の空母を改修した遼寧とは異なり、中国初 の国産空母となる。建造に6年をかけ、将来的に は 計4隻の空母を保有する計画。空母の保有増によ り中国海軍の活動海域をさらに広げる狙いがあ る。 北東アジアの軍事バランスを変えかねず、周辺国 にとっての脅威は増す。

遼寧省トップの王珉・同省共産党委員会書記が18 日の同省人民代表大会(省人代、省議会に相当) で 明らかにした。中国系香港紙の大公報(電子版) が伝えた。これまでも国産空母は建造中とされて きたが、 中国高官が具体的な建造地や計画に言及するのは 初めて。

王書記によると、建造しているのは、船舶大手の 中国船舶重工業集団(中船重工)傘下の大連造船 重工業。 同社はウクライナから購入した空母の遼寧への改 修を手がけた。改修時のノウハウを今回の空母建 造にも 活用しているようだ。新たな空母も遼寧と同じ通 常動力型で、原子力空母ではないとされる。

中国軍関係筋によると、建造中の新たな空母は南 シナ海に臨む中国海南省の軍港に配備される可能 性が 高いという。南シナ海での軍事活動を活発にし、 フィリピンなどとの領有権争いを優位に進める狙 いがある。 南シナ海への中国の積極的な進出を懸念する米国 や周辺国との摩擦は必至だ。

南シナ海を巡っては、中国からの周辺国への軍事 的圧力が増している。遼寧は昨年11月末から37日 間、 母港の山東省青島を出発し、初めて南シナ海で軍 事演習をした。国防省は東シナ海上空に設けた防 空 識別圏(ADIZ)を、南シナ海上空にも設ける 可能性を示唆している。(以下略)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1801G_Y4A110C1FF8000/



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