【ロサンゼルス=中村 将】米カリフォルニア州グ レンデール市に今年7月、 韓国以外で初めて「慰安 婦」像が設置された問題に 関連して、韓国側が10月 下旬、米西海岸の主要都市 の総領事らに、今後も積極 的に慰安婦問題を米国社会 でアピールしていくよう求めたことが9日、分 かった。
関係者や韓国メディア「コリア・タイムズ」に よると、韓国国会外交統一委員会に所属する国会 議員らが、米国西部を対象に国政監査を行うため 10月27日、在ロサンゼルス韓国総領事館に、 ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルの総 領事を集め、慰安婦問題を国際人権問題として扱 うよう指示した。
議員らは「日本は慰安婦の歴史を歪曲(わい きょく)し、慰安婦を韓日間の問題で収めようと している」「この問題は人権と人類に反する国際 問題だ」と主張。問題を拡大させていくため戦略 的に対処していくよう指示した。
議員らはさらに、グレンデール市のウィーバー 市長が日本のインターネットテレビに、「像設置 は間違っていた」と語ったことを批判した。市長 は産経新聞の取材にも「日韓の問題になぜグレン デールが首を突っ込まなくてはいけないのか」と 答えているが、議員らは「領事館の立場を同胞 (在米韓国人)社会にしっかり説明し、理解を求 めなければならない」と強調した。
総領事の一人は「慰安婦問題は国際社会が憂慮 する人権問題であるにもかかわらず、日本は否定 し続けている。被害国としてわが国(韓国)の立 場を説明していく」と語ったという。
カリフォルニア州では、ブエナパーク市やアー バイン市でも慰安婦像設置の可能性が指摘されて いる。
監査した議員らは、現地の在米韓国人や韓国系 米国人のコミュニティーと連携しながら、「米国 市民レベルでの草の根運動」を促すとともに、親 韓派の養成も求めている。日本の外務省も在外公 館に日本の立場を伝える取り組みを強化するよう 指示しており、「情報発信力」が、さらなる慰安 婦像設置を阻止するかぎを握っているといえそう だ。
◇ グレンデール市の慰安婦像 7月30日、米西部 グレンデール市の図書館脇に設置された慰安婦を 象徴するという少女の像。ソウルの日本大使館前 にある慰安婦像と同じデザイン。市議会では ウィーバー市長は反対票を投じたが、賛成多数で 設置が決まった。
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