中国政府は、北京市の天安門前の車両突入事件 を受け「テロは計画段階で粉砕する」(郭声 ●(=王へんに昆)公安相)との号令の下、新疆 ウイグル自治区や北京市などで6日までにウイグ ル族200人以上を大量に拘束した。

6日の山西省での連続爆発と車両突入事件との 関連は不明だが、治安当局が中央政府に不満を持 つ人への取り締まりを強めるのは確実。ウイグル 族をターゲットに、差別的な捜査が新たな憎しみ を生む負の連鎖への懸念が出ている。

自治区の状況を伝えるウェブサイト「ウイグル オンライン」などによると車両突入の実行犯グ ループの出身地とされる自治区のトルファン地区 やイーニン市、事件の現場となった北京市などで ウイグル族が大量に拘束された。いずれも「国家 分裂を扇動」「違法な宗教活動に従事」などの理 由とされるが、車両突入事件との関係は不明。 (共同)



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