飛行機での旅行の楽しみといえば、やはり機内食! 普段 食べなれているものでも飛行機のなかで食べると格別に思 えるものだ。
そんな楽しい空の旅を台無しにしてしまった事件が起き た。中国国際航空で賞味期限切れの食事が提供され、50名 ほどが腹痛や下痢の症状を訴えていたのである。
・中国国際航空が “消費期限切れ” の機内食を提供 2013年10月6日のこと、張さんは夫と子どもと一緒に中国 国際航空の国内線に乗り、北京に向かっていた。17時頃に 機内食が配られたそうだ。その日のメニューには「牛肉焼 餅」という牛肉のあんが入ったパンが提供された。
1列目に座っていた張さんは一番最初に機内食を食べ始め た。そして牛肉焼餅を食べ終わって袋を見てみると、消費 期限は「10月2日」。4日も前の日付が表記されていたので ある。
・乗客が気づいて回収を求める → 乗務員は拒否 張さんはすぐに乗務員を呼び、牛肉焼餅は消費期限切れで あること、ほかの乗客にも周知させてほしいこと、そして 焼餅の回収を要請した。だが、乗務員はこれを拒否。「あ なたの食事を取り替えることはできます。しかし全てのお 客様への周知や回収はできません。機長に相談し、地上に 連絡しないといけないので」と話したという。
・乗客約50名が腹痛や下痢 そして30分後、近くに座っていた小さな子どもが嘔吐しは じめた。さらに、張さんの夫と子どもも腹痛を訴えはじめ たのだ。あっと言う間に30人ほどが腹痛を訴え、20人が下 痢に。機内のトイレは長蛇の列ができてしまった。
19時頃、飛行機は北京に到着。この消費期限切れ騒動につ いて、乗務員は「地上スタッフが対応する」と乗客に説明 したそうだ。だが、後からこれは乗客を早く飛行機から下 ろすための方便であったことが発覚した。地上スタッフは 何も聞かされておらず、結局、誰も対応をしないまま、ど こかへ消えてしまったというのだ。
・中国国際航空「日付が間違っていただけで消費期限切れ ではない」 このニュースが報じられ、中国国際航空も公式コメントを 発表した。
「調査によると、機内食の製造会社が、保存期間20~30日 の冷凍食品を、間違って保存期間4~5日の冷蔵食品の袋に 入れて卸していたことがわかりました。お客様に『消費期 限切れの食べ物が提供された』と誤解させてしまい、誠に 申し訳ありません」
・“期限切れ表示” の食品が提供されたのは事実では? 結局、中国国際航空の説明では、機内で提供された牛肉焼 餅と乗客の体調不良の因果関係は不明のままである。だ が、仮に、袋の入れ間違いで中身は問題ない食品だったと しても、「10月2日が消費期限」と書かれたものを提供し てしまった点はどうなのだろうか?
「管理が甘い」というツッコミがあっても良さそうなもの だが……。なお、中国国際航空は「報道に出ていた女性には 直接連絡をとり、謝罪と説明をしています。今後もお客様 の声に耳を傾け、よりよいサービスを提供していく所存で す」とコメントしている。
参照元:騰訊新聞、鳳凰網(中国語) 執筆:沢井メグ Photo:Rocketnews24.

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そんな楽しい空の旅を台無しにしてしまった事件が起き た。中国国際航空で賞味期限切れの食事が提供され、50名 ほどが腹痛や下痢の症状を訴えていたのである。
・中国国際航空が “消費期限切れ” の機内食を提供 2013年10月6日のこと、張さんは夫と子どもと一緒に中国 国際航空の国内線に乗り、北京に向かっていた。17時頃に 機内食が配られたそうだ。その日のメニューには「牛肉焼 餅」という牛肉のあんが入ったパンが提供された。
1列目に座っていた張さんは一番最初に機内食を食べ始め た。そして牛肉焼餅を食べ終わって袋を見てみると、消費 期限は「10月2日」。4日も前の日付が表記されていたので ある。
・乗客が気づいて回収を求める → 乗務員は拒否 張さんはすぐに乗務員を呼び、牛肉焼餅は消費期限切れで あること、ほかの乗客にも周知させてほしいこと、そして 焼餅の回収を要請した。だが、乗務員はこれを拒否。「あ なたの食事を取り替えることはできます。しかし全てのお 客様への周知や回収はできません。機長に相談し、地上に 連絡しないといけないので」と話したという。
・乗客約50名が腹痛や下痢 そして30分後、近くに座っていた小さな子どもが嘔吐しは じめた。さらに、張さんの夫と子どもも腹痛を訴えはじめ たのだ。あっと言う間に30人ほどが腹痛を訴え、20人が下 痢に。機内のトイレは長蛇の列ができてしまった。
19時頃、飛行機は北京に到着。この消費期限切れ騒動につ いて、乗務員は「地上スタッフが対応する」と乗客に説明 したそうだ。だが、後からこれは乗客を早く飛行機から下 ろすための方便であったことが発覚した。地上スタッフは 何も聞かされておらず、結局、誰も対応をしないまま、ど こかへ消えてしまったというのだ。
・中国国際航空「日付が間違っていただけで消費期限切れ ではない」 このニュースが報じられ、中国国際航空も公式コメントを 発表した。
「調査によると、機内食の製造会社が、保存期間20~30日 の冷凍食品を、間違って保存期間4~5日の冷蔵食品の袋に 入れて卸していたことがわかりました。お客様に『消費期 限切れの食べ物が提供された』と誤解させてしまい、誠に 申し訳ありません」
・“期限切れ表示” の食品が提供されたのは事実では? 結局、中国国際航空の説明では、機内で提供された牛肉焼 餅と乗客の体調不良の因果関係は不明のままである。だ が、仮に、袋の入れ間違いで中身は問題ない食品だったと しても、「10月2日が消費期限」と書かれたものを提供し てしまった点はどうなのだろうか?
「管理が甘い」というツッコミがあっても良さそうなもの だが……。なお、中国国際航空は「報道に出ていた女性には 直接連絡をとり、謝罪と説明をしています。今後もお客様 の声に耳を傾け、よりよいサービスを提供していく所存で す」とコメントしている。
参照元:騰訊新聞、鳳凰網(中国語) 執筆:沢井メグ Photo:Rocketnews24.

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