似た者同士が仲間になるという傾向は、

友を呼ぶ」ということわざがあるように、人間社 会において良く見られる傾向だが、鳥社会におい てもこのことわざは適用されるようだ。

英オックスフォード大学の最新の研究による と、身長な性格のオス鳥は、同じような性格同士 で群れを作る傾向があることがわかったという。

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オックスフォード大学のエドワード・グレイ野 外鳥類研究所の研究者らは、オックスフォードの ウィザムの森に生息するシジュウカラを対象に、 動物の性格と社会行動の関連性を調査した。

人間と同じように、どんな動物にも個性があ る。研究チームの一員、ジュリー・モランド・ フェロン氏は、「一貫した行動が性格を表すとす れば、脊椎動物や昆虫などのすべての動物にあて

 と語る。生物学や行動生態学の世界で

 はまる。」

 は、個体の性格と社会行動の関連性は発展著しい 新しい研究分野なのだそうだ。

研究チームはまず、シジュウカラの性格を見分 ける作業を開始した。221羽の野生のシジュウカラ を捕獲し、人工的な木が5本立ち並ぶ部屋に一羽ず つ放してから行動を記録。

「慎重な性格の個体は行動が非常に注意深く、 木々を行き来して飛ぶ頻度も少ない。一方、大胆 なシジュウカラは非常に活発に動き、飛ぶ動作も 素早い」

行動が記録された後、すべての個体は解放さ れ、ウィザムの森に放って野生での行動が観察さ れることとなった。

ウィザムの森のシジュウカラは60年間以上研究 対象になっており、大部分は発信装置が埋め込ま れたプラスチック製の輪を足に付けている。森に 点在する65カ所のエサ場に近づくと、設置されて いるセンサーが信号を受信する仕掛けだ。

すると、捕獲時に慎重な性格に分類されたオス は比較的長期間、同じ性格の個体同士で群れる傾 向があった。一方、大胆な性格の個体は、複数の 群れを転々としがちだったという。

大規模な社会的ネットワークを持つ鳥類ほど、 より多くの食糧を得られることは以前から知られ ている。群れを作る傾向が強いと、生き抜いてい くうえで有利になるのだ。

モランド・フェロン氏のチームは以前の論文 で、大胆な性格に分類されたシジュウカラのよう な鳥は、大規模な社会的ネットワークを形成する 傾向を示し、より多くの情報が手に入るため、迅 速にエサを見つけられると結論付けている。

しかしその一方で、慎重な性格のオスが似た者 同士で小さな群れを長く維持することに、

うな進化生物学上のメリットがあるのかはまだわ かっていない。

「慎重なオスのシジュウカラは大



研究チームは、

 胆なオスを避ける傾向がある。」

てているが、モランド・フェロン氏はさらなる調 査が必要だと強調する。

via:nationalgeographic 慎重で“消極的”な性格の鳥は探索行動が遅いた め、多くの食糧は得られないが危険を伴うリスク が低い。大胆で“積極的”な性格の鳥は危険を伴う リスクは高いが得られる食糧も多い。

より高い効率性を求め、複数の



積極的な鳥が、

 群れを渡り歩くのに対し、消極的な鳥は、小さな 群れをつくってそこからなかなか出ない。

してそこには人間と同じような「価値観の相違」 が発生しているのだろうか?

鳥社会も、石橋を叩いて渡る派と、当たって砕 けろ派が存在しているようだね。両者が混在する ことで生産性があがるようなきがするんだけど、 消極派はあんまり積極派を好きになれないとか、 まるで人間社会みたいでなかなか面白いや。今後 の研究結果がまたれるところだ。





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