また、リニア新幹線が整備されれば、品川-名古屋間は現在の所要時間である94分から40分、品川-大阪間は138分から67分と半分以下の所要時間で結ばれます。

これは東京、名古屋、大阪が一つの都市圏となることを示しています。リニア沿線の都市を含めると7200万人規模という世界最大の都市圏が出来上がるのです。

リニア新幹線の開通は空間を縮める効果を持つのです。この「都市圏」ということが非常に大切なのです。

7200万人が広範囲にバラバラに住んでいたのでは経済効果はほとんどありません。人口が集中することで、経済効果は何倍にもなるのです。

ただ単に人口が過密するだけでは、かえって人が多すぎて不便になることもありますが、リニア新幹線であれば、十分な空間を確保しつつ、時間的な距離を縮めることができます。

リニアが開通することによる費用と便益は、東京-大阪間の費用は9.03兆円、それに伴う便益は13.2兆円と試算されています。(市川宏雄著『リニアが日本を改造する本当の理由』メディアファクトリー発刊)

また、1年あたりの便益は7100億円、1年あたりの生産額の増加は8700億円とされ、合わせて毎年1兆5800億円の経済効果を毎年生み出すと試算されています。

国家がリーダーシップを発揮し、こうした社会的にイノベーションを起こす重要なインフラを積極的に整備していくことで、国民の利益が最大化します。

幸福実現党の釈量子党首は声明「2020年夏季五輪の東京開催決定を受けて」において、2020年の東京五輪開催に合わせたリニア新幹線の整備を提言しています。⇒http://info.hr-party.jp/press-release/2013/2132/

安倍首相は、増税して無駄な景気対策をするくらいならば、増税を中止し、一刻も早くリニア新幹線を開通させるべく尽力すべきです。(文責・HS政経塾スタッフ 赤塚一範)



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