土曜日、しょじょじに参加して来ました。
8月に開催がなかった上に、
7月は第一日曜日の2日に参加してたので、
まるまる2ヶ月半振りのしょじょじでした。
余りに久々過ぎて、
家を出るタイミングが遅れ、いつもより遅い時刻に到着すると、
既にSHINさんが着いてました。
挨拶もそこそこに、一緒に土手上の建物まで行って受付です。
私は千葉の田舎者なので、
都内で勤務している【在勤証明】を提示しないといけないんですが、前回から、
『新しい物はありませんか?』
って言われてるんですよね。
いやいや、この在勤証明、去年の4月の物なんですけど?
毎年発行せなあかんの?
転勤無かったら勤務先変わらないし、
毎年転勤する人はそうそういないでしょ。
まあ、今回も案の定同じ事を言われたので、
以前kinさんが同じようなケースで受付で言われていた物を、『遊戯王』のデュエルのように提示。
提示したカードは、
【定期券】
これは、最大6ヶ月間電車で都内まで通勤している事を証明する効果のある魔法カードなのです。
『俺は、このカードを場に伏せて、ターンを終了するぜ!』(って、伏せちゃダメだろ)
という訳で、
次回からは、『【在勤証明】の期限が切れていても』、定期券との合わせ技でOKとの事になりました。
(いや、在勤証明の期限って、いつやねん)
ただ、おっちょこちょいなので、
通勤の時に定期券を忘れそうなので、
それ以外の時に持ち出したくないんですけどね〜。
失くしたら万単位とぶし・・・σ(^_^;)
さて、
この日は、Twitter(現:X)で知り合った、
「走る りょう」さんと2回目のミートもありました。
じゃじゃ馬のMT-09に乗る、HMSでも練習している方です。
この日の参加をXで前もって知っていたので、
早々に見つけて挨拶。
初級の参加でしたが、
この日のコースラでいきなり1班を走られていました。
この日の初級コースラの1班の先頭は、
よっちゃんさんでした。
重たいZ1000で軽快に走ってましたね〜。
パワーのあるバイクであの走りをされると追いつけないですよ・・・σ(^_^;)
中上級の方はというと、
20数人の参加(内、上級2名)と多めでしたが、
この日の指導員さんの人数は反比例するように少な目・・・。
結論から言うと、
中上級の指導に当たって下さったのは、
教育センター職員のI田さんお一人でした。
【中上級とは名ばかり!まだまだだね〜!】
と、指導員よりも厳し目の言葉で応援してくれる人です。
以前、
『私は免許を返納した人間なので』
とか言ってましたが、それはやはり冗談だったようで、この日はCB1300Pに乗って来てました。
(後で聞いたら、
『白バイの指導員』を長く務められた方でした)
人手が足らないので、
急制動までは初級クラスと合同(参加者が多くて、1周しか出来ませんでした)でしたが、
その後は、コースの一番奥に移動して、中上級用のメニューでの練習でした。
で、このコース
I田教官がハッスル(死語)したのか、
なかなかアレなコースに・・・。
【土手側の直線に直パイを作りたいから、みんなでパイロン持って来て配置して欲しい】
【パイロンは、路面に黄色の星⭐️マークがあるから、そこに置いて行って】
との指示があり、
参加者でエッサホイサとパイロンを置いていったんですが・・・σ(^_^;)
どう考えても、
『これ通れないんじゃね?』
というパイロン間隔になる所が・・・
I田教官に伝えると、
『あ〜! 通りでパイロンが足らないと思った〜!』
って・・・σ(^_^;)
そこからパイロンをいくつか間引いたんですが、
それでも、かなり狭い部分が残されました・・・。
(歩測したら、一番狭い所は3.5m以下くらいしか無かったです)
コースの説明があり、
・千鳥
・短い直線を使った1速での加速・減速(3回)
・一部狭くなっている直パイ
という順番での練習メニューでした。
千鳥もI田教官が作ると、ひと味違ったものになってましたね。
千鳥って、
狭いパイロンのゲートをくぐると、90°の直角にバイクを低速のまま曲げて左右にクリアしていく課題なんです。
曲がる角度は最大でも90°なんです。
ですが、この日の
【I田スペシャル千鳥】は、
100°以上の角度になっているものとか、
狭路の要素も取り入れた物になってました。
最初は、
『なんだこれ〜?』
と戸惑ってましたが、慣れて来ると楽しくなっちゃうやつですね〜(笑)
SHINさんを含めた手練集団が、このコース内で超低速バランス大会を始めて、後ろに渋滞を作っていたので、私はスタートを遅らせたシーンもありました。
加速、減速の練習は、
ただ加速とブレーキの練習ではなく、
『加速の姿勢』と『減速の姿勢』を意識して練習してました。
当初、短い直線で、3回加減速(停止はしません)するように提示されていましたが、途中から、
【出来たら、加速を長めにしてから減速してみて!】
に指示が変わり、直線内で2回やるようにしてみました。
直パイは、基本は5m間隔なんですが、
合間に出現する3m台のパイロン間隔・・・
同じCB400SFに乗るSHINさんは、
『スーフォアなら楽勝でしょ』
とヒョイヒョイと速度を落とさずに走ってましたが、
私はそうは行かず・・・。
『どっこいしょ〜、どっこいしょ〜』
とモタモタクリアしてました。
(小回りの利くCB400SFなのでクリア出来なくはないんですが、スピードが・・・σ(^_^;))
I田教官オススメのリーンアウトも試してみましたが、なんちゃってアウトなので、カッコ悪いことこの上無い・・・σ(^_^;)
最後はコースラでした。
そのまま奥のコースで、
Uターンや切り返し多めの短いコースでした。
たまたまIの教官の真後ろに並んでいたので、慣熟走行もそのままのポジションで数周走らせてもらいました。
あちらは、かなり余裕を持って流してるのに、
こっちは必死に走っても追いつけない・・・σ(^_^;)
Uターンの所で、
【逆操舵】を一瞬入れるとスムーズにターンに入れるという実演をしてもらいましたが、
私にはレベル高杉君でした・・・。
最後に1周だけ、初級の使っていた、いつものコースラのコースを走らせてもらいました。
中級は、
ホントに良い練習になります。
I田教官有難うございました。
さて、
狭い直パイで、どっこいしょと走るカメラマンが撮影してくれるという、第46回スキルアップ練習会
は、本日中の申込みで受付終了となります。
まだの方は、急いでお申込み下さいね〜。
何度かお伝えしてますが、
今回から、練習中のインカムのご使用は禁止とさせていただいております。
「ご使用を控えていただくようお願い」
ではなく、『ご使用の禁止』を明確にしております。
理由は、事故の防止です。
練習中に集中が欠けるのが一番怖いですから。
周りを他の参加者さんが走っている事を考慮していただけたらと思います。
ご賛同いただけない方は、申し訳ありませんが、(練習の途中でも)ご参加をお断りする事になると思いますので、ご注意下さい。