8/26(土) 袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催予定です。
運営も夏休みをとっているので、申し込み状況がどうなっているのか聞こえて来ませんが、
休み前の話だと、【結構良いペース】で、予約が入って来ていたようです。
既に定員に達している可能性もありますが、
スキ練の事なので、多少のオーバーは許容してくれるのではないかと思いますので、
どうしようか今だに迷ってる方は、
取り敢えずエントリーしてみる事をお勧めします。
今回は、8の字練習の後、その8の字を繋げたコースの走行、サーキットの本コースを高速道路に見立てた高速走行等のメニューとなっているようです。
(内容は変わる可能性がありますので、予めご了承下さい)
さて、昨日の↓の記事の続きです。
はい。
かき氷ですね。
何でも業者さんに協力してもらい、3cmのキューブ型の氷を70kg程かなり安くしてもらったそうで、
先生自らかき氷を作ってくれてました。
氷は、持って行った手拭いで5〜6個を首に巻いて、身体を冷やすのに使わせてもらいました。(←先生のお勧めでした)
午後も、インシート荷重や、インステップ荷重、外足荷重の練習をこなし、最後は【応用走行】となりました。
講習会で言うところの、オーラスのコースラのようなものでしょうか。
午前中の課題の時点で、走行順を少し前に来るように指示されて走っていたのですが、
応用走行では、ちゃっかり17番目くらいに潜りました。
コースは、SRTTの【ハイパー】とかと同じと言ってたような・・・。
短い直パイからUターンして、左に大きくターンしてS字に入る。
出口を右に何抜けたら、右にターンしてクランクに進入・・・。
というのが、コースの冒頭の部分ですが、
Uターンはこの後2箇所あるし、三角ターンや直パイ(左ターンが強めのパイロン配置)、長めで忙しいコースでした。
このコースをトレイン(前のバイクにくっついて一列で走行するもの)で走ります。
私は、最初は2速と1速を試してましたが、最終的には、ずっと1速で走ってました。
で、1周目から
「ペースが合わん・・・」
という事で、
ここでスイッチが入りまして・・・σ(^_^;)
前のバイクをかなり喰い気味に走ってました。
まあ、ありていに言えば
【煽り運転】的な。
最後1台に譲りましたが、お下品な走りのせいで、
最高で5番目を走ってました。
(ぶーぶーさんは預言者ですか?)
途中から楽しくなっちゃいまして、
かなりの迷惑野郎になっていたかと・・・σ(^_^;)
反省ですね。
途中、赤シールがナンバーに貼ってあったからか、先生以外のお二人のイントラさんも付いてくれて、いくつかアドバイスをいただきました。
【加速の姿勢が甘い】
との指摘があり、はたと気づきました。
コースで加速しながら外周に出るセクションがあるんですが、ここでフロントが頼りない感覚を覚えていたんです。
その為には、骨盤をしっかり動かして、上体も被せ気味にしないと。
(これ、以前にふぁるこんさんに『フロントが使えてないですよ』と言われたのと同じ事かも。進歩がなくてスミマセンσ(^_^;))
トライアンフのイントラさんからは、
【頑張らない走り方】を提案される。
で、後ろをついて行くと、『左腕だら〜ん』と脱力して、きれいなフォームで、しかも、私なんかより数段速いペース・・・。
これでもかなり抑えているんでしょうけど、
全く追い付けませんでしたよ。
SRTTは、内藤先生をはじめ、イントラさんもかなりの凄腕ですね。
倒れていたパイロンを走りながら、上体を下に持って行って、『パコンッ!』と叩いて起こしてましたからね。もちろん停まらずに・・・です。
【バイクの行きたい方向を想定して身体を動かせば、そこにバイクがハマるでしょ?】
というレベル高杉君のアドバイスもいただきましたが、仙人かっ!
言葉の意味は分かるけど、実質的な中身が意味不明ですけど?
ラスト3周というところで、内藤先生が後ろから見てくれて、アドバイスを下さいました。
【「低速系の練習」をしているのは分かりました。ただ、低速系やHMSの上級等一部を除いた人に言えるんだけど、フロントブレーキをしっかり使えてない人が多いです】
との指摘をいただきました。
【失速するようでは困るが、すぐにパッと離さないで、もっと奥までフロントブレーキを使うように。その時点でクリップにつけているかどうかも大事】
との事でした。
最後の1周だけしか試すチャンスはありませんでしたが、いつもより長めにフロントブレーキを当ててみると、なんか安定して曲がれる感じ・・・。
ところで、
何で「低速系」で練習してると分かったんでしょう?
見る人が見ると分かるんですかね?
(私は、「低速系」というより、『安全運転系』と言う方がしっくり来るんですが・・・)
あ・・・、
スタート前にしっかり後方確認(【後方ヨシッ!】)やってましたわ・・・。