↓ 既報の通り、献血に行って来ましたよ〜。
この日はお天気もよく、
正に献血日和でした。
いつも通り問診を受けて、
『最近、海外に行かれてますか？』の質問に、
「そんなお金ありません！」と、ついつい悲痛な声を挙げて、職員の人の笑いを誘いつつ、順調に進みました。
例によって、愛機と同じ400ccの献血です。
無事終了
か〜ら〜の〜
ジュースとお茶飲み放題〜
お菓子取り放題〜
と言っても、周りの目ごあるので、そこそこで我慢しますが・・・
今回もアイスいただきました〜
更に、
こんなに色々プレゼントをいただきましたよ。
箱の中身は、
こんな風になってました
スプーン付きのカップですね。
再生した素材を使ったものらしいです。
言われなかったら、普通にプラスチックだと思ってしまいますね。
さて、この日は予告通り、
献血前にこちらに
この日は１コースでした。
大型二輪の試験車両はCB750の1号車が出されてました。
最近は、NC750の出番が多かったように思いますので、CBもまだ使ってるんだ〜と、ちょっと嬉しくなりました。
午前の受験者は、
大型二輪:4名
普通二輪AT:1名
小型二輪AT:3名
謎の外国人枠
大型二輪:1名
小型二輪AT:1名
というラインナップでお送りします。
大型からのスタート。
一人目は
慣れてないのかな〜という感じでした。
乗車時のミラー調整を忘れてましたし、
途中、ブンブン吹かしながら走っていましたしね〜。
クランクの進入で速度を落とし切れず、クランク内のパイロンに接触して中止となりました。
その後の受験者も、
安全確認が、ポロポロ抜けていたり、
一本橋のタイムが足りていなかったり、
スラロームが遅かったりでアウト。
4人目は慣らし走行なのに、外周に旅立ってしまうし・・・σ(^_^;)
普通二輪は、
発進時の合図で左ウインカー出してたし、
一本橋のスタート前に両足着地してたし
小型二輪は、
安全確認漏れが多かったり、やってても雑だったり（動かしているんですが、ちゃんとやってない）、
一本橋のタイムが微妙だったり、タイムは足りてたのに、脱輪したりで・・・。
謎の外国人選手は、
大型は
「慣れてない」の一言。
慣らし走行の時に、サイドスタンドを払わずに乗車して、1速にシフトしたもんだからエンスト。
何でエンストしたのか理解してないようで、顔に【？】マークがいくつも出ていたので、『サイドスタンド！』と指さして教えたんですが、
望楼から速攻でクレームが入りました。
【そこの方、受験者に一切声をかけないようお願いします！】
とのことでした。
う〜ん。
受験中にアドバイスしちゃイカンのは分かるんですけど、慣らし走行だし、何よりそのままだといつスタート出来るか分からない状況で後に影響しそうだと思ったのですけどね・・・σ(^_^;)
今後は出しゃばらないように気をつけないといけませんね。
で、この受験者さん、
無駄にブンブン吹かしまくり（半クラ多用してる？）、波状路行く所でミスコースするわ、波状路直後の挫折で斜めにショートカットするわで中止
小型ATは、
１周目に外周に行かずにいきなりクランクを訪問するミスコース。
そこで点数を使い果たし、本コースに戻ることなく終了
お昼に
正門前のローソンでこんなお昼ご飯を買い
近くのベンチでいただきました。
薄いけど、ボリュームのあるカツが2枚あって食べ応えありましたよ〜。
はい。
午後もついでに見てきました。
午後は、
大型二輪:3名
謎の外国人枠
小型MT:1名
でした。
大型一人目は、
スタンド払わずに乗車
（やり直してましたけど・・・）
一本橋発進時の後方確認忘れ
更には、ミスコースで、
見通しの悪い交差点に行かなければいけない所で、一本橋の方に・・・。
納得がいかなかったので、もう一回一本橋をやりたかったんでしようか？
この後、又ミスコースして、コースに戻る途中で、ショートカットする等して中止
（ミスコース自体は減点の対象ではありませんが、本コースに戻るところまでしっかり採点されています）
ここで、
一緒に観戦していた好青年に、『今日は何コースですか？』と声をかけられました。
よくよく聞くと、来週ここで小型二輪の受験を予定している方で、今回が3回目の見学だそうです。
今の受験者の中止の原因等を話して、
ついでに次の受験者の走行を見ながら重要ポイントをいくつか教えてあげました。
（既に心得ているようでしたけどね）
大型二人目は、
奥様と小さいお子さん二人を連れての受験でした。
試験の時間まで、上の女の子にゼッケンをつけさせてて、なんかほんわかした雰囲気を作ってましたね。
パパ、是非とも良いところを見せて合格点したい所だったと思うんですが、
申し訳ないですけど、慣れてない感じでした。
アクセルワークが雑でギクシャクさせ過ぎでしたし、
一本橋発進時後方確認が抜けたりしてました。
三人目は、
スラロームと波状路のタイムが届いていなさそうだったり、波状路直後の左折でショートカット等がありました。
謎の外国人枠
小型MTは
一緒に見ていた彼が
『え・・・？』
というくらいミスコース島倉千代子で、
安全確認漏れ多数の上に、停止線を踏んでアウト・・・σ(^_^;)
この日は結局、
大型二輪:8名
普通二輪:1名
小型二輪:3名
全滅でした。
急制動どころか、坂道発進まで誰も到達していないという・・・σ(^_^;)
勝利の女神代行業者が来ているというのに。
この日の試験官、結構厳し目だったかも知れません。
最近は二輪免許を取ろうとする人が増えているからですかね〜？
私が見ていて思った事が一つ。
ミスコースが多過ぎました。
卒検でも一発試験でも、
コースくらいはきちんと覚えて来ましょうよ。
先程も書いた通り、ミスコース自体は減点ではありませんが、『間違えた！』と思っている時の心理状況ではいつも通りの走りなんか出来ないと思います。
この日残念だったのは、
午前も午後も、時間はあった筈なのに、
誰もコースウォークをしてないんですよ。
（してはいけない事になっていたら仕方ないですけど）
事前に本物のコースを歩いて確認出来る数少ない機会なのに、もったいないですよね。
それでミスコースしてるんじゃ・・・。
出来る事を全て手を尽くして受験しているとは思えませんでした。
ちょっと準備が足らなかったんじゃないですか？
と言いたくなります。
だって、この日、一本橋で落ちたのはたったの一人だけです。
波状路の脱輪もなし。
技量はそれなりにあった人達ばかりです。
現在の一発試験、
決して上手い必要はないと思います。
大型も各課題をそれなりに出来れば充分です。
じゃあ
何が足らないのか？
その辺を考えないと合格率を下げるだけなんですけどね・・・。
一緒に観戦していた好青年、
多分彼は何度も受ける事なく合格すると思います。
しっかり準備してますもん。
一発中止のミスがなければ、大丈夫かなと、走りは見てませんけど想像出来ます。
もし、合格したら教えて欲しいですね〜。
まあ、こんなローカルブログ見てないと思いますけど。