どーも、プレミアムです
本日紹介する本はこちら
- 1日10分小学校入学前のさんすう練習帳【かぞえる・あわせていくつ】/実務教育出版
¥1,080Amazon.co.jp
4月から1年生になる次男のために
数を数えるというレベルから
算数に慣れ親しんでもらえればと思います。
本書では、
①子どもの五感を刺激すること
②正しい学習の習慣を身につけてもらうこと
③親子のコミュニケーションのツールになること
以上の3つを意識しているということです。
数を数える
線をなぞる
果物や虫、動物などの仲間わけ
という前半部分を経て、
たしざんやひきざんの後半部分と
ゆっくり学習し、そして、
数や勉強に対して、「嫌だな~」という
感覚を植え付けないような
工夫がされていると思います。
親子のコミュニケーションツールとしても
活用でき、どのように教えてらいいのか?
そういう部分にまで説明がありますので、
かゆい所に手が届くテキスト&問題集です。
前半部分では3、4歳ぐらいの子どもでも
動物の絵をみて、「さる」はどれかな?
「とり」は何匹いるかな?という
対話型の絵本としても活用出来そうで、
使い方は何通りもありそうです。
本当の算数となると
答えを1つに導くわけですが、
就学前のさんすう練習帳は
使い方によってイマジネーションも
書きたてる作品です。
就学前のお子様がいらっしゃれば
ぜひ、体感して頂きたいです!
つまずきをなくす 小6 算数 計算【分数・速さ・文章題】/実務教育出版
¥1,080Amazon.co.jp
小6の算数というと、小学校で習ったことをフル活用し、
目前にせまる「数学」の土台になることを習うという感じでしょうか。
ここらへんから、大人でも
「どうやったっけ?」という問題もあります。
たとえば、
「分数同士のかけ算やわり算」「比」「速さ」「比例と反比例」などなど
前半部分は何とかですが、「速さ」に入るころから、
僕も問題だけでは「?」がつきます。
そこで、解説を読むと「あ~そうやった!」と
記憶がよみがえります。
つまずきをなくすというのは、
一応、習っているけど、その時に
「ん~」って考えているうちに
単元が進み、置いてけぼりをくらってしまう。
で、そのまま苦手意識になるんでしょう。
本書の特長として、
1 中学算数の初期に起こしやすいつまずきを未然に防ぐ!
2 多種多様な計算において、ミスを起こさない手順を確実に学ぶ!
ということになっています。
塾などに通っている子どもは
数学も難なくこなせるかもしれません。
しかし、うちの娘は塾へ通うことは
今のところ拒否しておりますし、
かといって算数が得意なわけでもなく・・・
本書はどの学年のものでも、
きちんとゆっくり「解き方」「考え方」を
示してくれますし、何度でも戻れるので、
置いてけぼりも防止できます。
算数に苦手意識を持ってしまった
お子様には非常にオススメできる
テキスト&問題集だと思います。
ぜひ、親子で苦手意識を一緒に克服してほしいです!
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
1日1回応援クリックお願いします<(_ _)>


必読本仕掛人のプレミアムが、
あなたの読書のツボを刺激し、
あなたの読書心をくすぐります!
同時に疲れた心もほぐします^^
ビジネス書 書評 ブログ
ビジネス書 書評
ビジネス書 書評ブログ