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子育てがみるみる楽しくなる魔法の「ほめポイント」/セルバ出版
¥1,470Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
「本が好き」という書評サイトで当選した本です^^
ありがとうございます<(_ _)>
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
いま、社会で問題になっている「学級崩壊」もほめポイントで
実際に解決した事例がある。筆者の25年の教師経験からも
カウンセラー経験から言えるのは。「叱っても効果はない」ということ。
また、単に「ほめて育てろ」でもダメなのだ。
ほめ方には重要なポイントがある。
いろいろなケースでのほめポイントを紹介。
≪気になる部分の抜粋≫
●ほめポイント法は、子どもに自信をつけてもらうのが目的
ほめポイント法が、ほめて育てる論と違うのは、叱られ続けていきた
ことの中から例外を拾い出し、それを本人に伝える点です。
ほめて育てる論の尺度ではなく、ダメなところや苦手な部分から
「例外」をほめていきます。
●親もはじけて子どもになって遊ぶ
お子さんとの信頼関係を築くのに最適なのが、お子さんと一緒に
遊ぶことです。遊んであげる的なスタンスではなく、あなた自身も
お子さんと同年代になったつもりで、思い切りはじけて遊ぶことです。
●完璧である必要はない
子育ては仕事と違って、期日までにきっちりとミスなくやらねばならない、
というわけではありません。また、あなたが理想的な子育てができたと
思われても、あなたの思うとおりに子どもさんが育ってくれないことも
あります。子育てデビューしたてのイクメンは、その辺りの割り切りが
できずに、「なんでうまくいかないんだ」と悩まれる方が多いです。
会社で仕事して結果を出してきた人ほど、100点思考になります。
≪感想≫
いかがでしたでしょうか?
本書の特徴は1つ目の抜粋にもあるように
ダメなところから例外を拾い出すことです。
どういうことかというと、出来ていることをほめるのは
そう難しくないですよね。
・きれいな字を書いている子に「きれいな字を書くね」
これは難なくできる方が多いと思います。
本書の例外を拾うとは、
いつも汚い字を書く子がいたとして、
うちの子は字が汚いとひとくくりで判断するのではなく、
ノートやプリントのたまたまでもうまく書けている
1文字をほめるということです。
・「お!この『ん』ってめっちゃうまく書けてるやん」
このように基本的にダメだと言われている分野で
どこか良いところがないかと探して、そこをピンポイントで
ホメることによって、ほめられた側はやる気を出したりするとのことです。
寝起きが悪ければ、たまたま早く起きた時にホメるのも1つですが、
もう1段、こちらのほめポイント法を上げるには、
いつも10回ぐらい起こしてやっと起きる子が、5回ぐらいの声掛けで
起きたときにこそ、ほめるのです。
いつも10回以上起こさないと起きないのに、5回目で起きたね!って。
集中力のない子は、5分でも集中したら、そこをほめる。
5分ぐらいは当たり前とか、5分は集中したことに入らないではなく。。。
こういったダメだなぁってところの中のキラッと光るいい部分を
見逃さないのが、ほめポイント法だと僕は解釈しました。
これには親側の観察力が必要ですね^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 叱る時は「短くビシッと!」
≪最後に一言≫
★ 子育てに限らず使えるほめポイント!ちょっと意識してみっか!!
≪レビューを見る・購入する≫
子育てがみるみる楽しくなる魔法の「ほめポイント」/セルバ出版
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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