【読書757】:俺は絶対探偵に向いてない /さくら剛 | 読書で人生武者修行(改)

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俺は絶対探偵に向いてない (幻冬舎文庫)/幻冬舎
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 ≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
25歳童貞のたけしが、脱ニートを目指し探偵見習いに。
だが、ネットアイドルのストーカー相談ではアイドルとの生遭遇&生接触に
興奮し、新興宗教 に入信した若者の奪還では自分が洗脳されてしまう…。
美人だが凶暴な先輩・恵梨のしごきに耐えながら無事、一人前の探偵になれるのか!?泣いてばかりのた けしから目が離せない抱腹絶倒小説。

≪気になる部分の抜粋≫
今回は小説なので、ありません。

≪感想≫
著者のさくら剛さんといえば、以前に「感じる科学」という
作品を読んでいます。タイトルだけ聞くとちょっと
取っつきにくいかもしませんが、内容はいい意味で
すごく砕けていて、面白いです。

そんなさくらさんが小説に初挑戦ということで、
今回、どのようになるのか?を期待して読みました。

450ページを超える大作ですが、
徐々に引き込まれていく感じでした。

主人公は、どうしようもない
25歳童貞の伊藤たけし。
最初は読んでいて、イライラするほど、世間を舐めている、
考えが甘いと思いながら読み進んでいきます。

そんなたけしが父親からプロレスラーになることを
勧められ、どうしてもレスラーになりたくないたけしは
たまたま通りがかった探偵事務所の求人に飛び込み
探偵見習いになるのですが、どうしようもないたけしが
たけしなりに成長していくサマは読んでいて
爽快感があります。

脇を固める探偵事務所の仲間などが
個性的でそれもこの小説の面白さを
引き立たせているかと思います。

さくら剛さんの文体は元々独特で、
検索してもらえれば、著作はたくさんあります。
そのテイストを小説にも生かしているため、
砕けた感じが受け入れられないと思われる方も
いるかもしれません。

普段、小説にはあまり手を出さない人は
気軽に読めますし、探偵業のことや
新興宗教のことなどもこんな感じなのかな?と
少しは理解でき、勉強になるのではないでしょうか?

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 続編を読む(続編が出ているみたいなので)

≪最後に一言≫

★ 世界の巨匠、ニートたけし!これがツボでした^^

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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ