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- 世界70億人をワクワクさせる「バカの知恵」 ―42歳にして二度の上場を果たした“目覚まし時計”経営論/プレジデント社
¥1,512Amazon.co.jp
起業を目指す人、ゲーム業界を知りたい人、
働く意義を考えたい人にとってお勧めの本!
≪気になる部分の抜粋≫
●もしもクロージング
「わかりました。買わなくていいです。ただ、もしも買ったとするじゃ
ないですか」そういうふうに話を始める。(中略)
難しい言葉で言えば、消費者心理というやつ。
それを捉えて、どうやれば、「ほしい」「今すぐ買いたい」と
思ってもらえるかということだ。
●「この人はいい」っていう人は、付き合っている人もいい人だ。
だから、いい人と出会うと、どんどんいい人の輪が広がっていく。
そうやって、いろいろな人と出会ってきたけど、幸運な出会いだったと
思っている人を、簡単ではあるけど紹介していきたい。
●寝る前に、自分が成功している姿を具体的にイメージする。
そんな習慣を続けていると、半年も経てば、電車の中でうたた寝
していても、勝手に頭の中に映像が湧いてくるようになった。
≪感想≫
いかがでしたか?
「バカの知恵」というタイトルにインパクトがありますが、
著者いわく、まず自分がバカであることを認識する必要があると
最初に訴えています。
70億人をワクワクさせるということは、
世界中の人を全てという規模になります。
この大きな目標に向かうためには、
「頑張ろう」のレベルでは足りない、
自分たちが「バカ」であるということを知ることから始まる。
変なプライドや知ったかぶりなどは
この会社には、不必要なことかもしれません。
この会社では、「目覚まし時計」というマネジメントがあります。
やはり、同じ目標に向かうにしても、忘れたり、遠回りしたり、
と人間は忘れる動物です。
そこで、眠ってしまった意識を呼び起こす仕掛けとして、
「目覚まし時計」という表現を使っています。詳細は本書にお任せします。
あと、「みんなのふつう」に合わせるという考えがあり、
モバイルのゲームを作成、開発する会社ですが、
そのような会社は、僕の偏見ですが、技術や創造性さえあれば、
身だしなみや礼儀は二の次三の次というイメージを持っていますが、
この会社(モブキャスト)では、そういった「挨拶」「表情」「身だしなみ」
「言葉遣い」「態度」という人間としての大事な要素を徹底的に
学ばせるという研修も実施されているようです。
「バカ」という言葉を使っていますが、
すごくまっとうな自己啓発書であり、
本気で人をワクワクさせるにはどうするのか?
を考え抜いているイメージを著者に持ちました。
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 「知」「仁」「勇」を自分の仕事の指針にする!
1. 「知」…自ら考え、判断し、誇りある行動をとること
2. 「仁」… 相手を深く知り、尊重し、思いやること
3 .「勇」… 成果にこだわり、チャレンジし続けること
≪最後に一言≫
★ アントニオ猪木も言っています、
「馬鹿になれ!とことん馬鹿なれ!」と^^
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世界70億人をワクワクさせる「バカの知恵」 ―42歳にして二度の上場を果たした“目覚まし時計”経営論/プレジデント社

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