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すなわち、便所は宇宙である/扶桑社
¥1,260Amazon.co.jp
≪読むきっかけなど≫
どなたかのブログで紹介されていて、
面白そうだと図書館で予約しました^^
千原ジュニアの頭の中とは?
≪気になる部分の抜粋≫
●笑いってボウリングと似ていて、誰でも一回はストライクを取ったことが
あるから、「できる」って思ってしまうんですよ。でも、プロとアマの差は、
コンスタントにストライクが出せる、その平均点の高さなんです。
そういうことを、わかってない人が多いんですね。
●当たり前に思っていることでも、よくよく考えてみると変な料理名って多い。
「子羊のグリル」とか「若鶏のソテー」ってありますけど、彼らにしたら、
その“志半ば感”たるや、半端ないですよ。
若鶏なんて人間でいえばまだ高3の1学期くらいですよ。
夢と希望に溢れている頃です。それを謳い文句に、
客に勧める恐ろしさ(笑)。そう思うと、彼らの“志半ば感”は凄いんですよ。
「もうちょっと草原で遊びたかった・・・」みたな。
「稚魚の踊り食い」なんて、もう人間がやることじゃないです(笑)
●これは僕の個人的な趣味になりますけど、女の子には単語になるべく
「お」をつけてほしい。「金」ではなく「お金」、「風呂」ではなく「お風呂」。
だって、「金!」「風呂!」なんて言う子、下品な気がしません?
逆に「お野菜」なんて言うコがいたら、可愛らしいわ~(笑)
あと、ご飯食べて「ウマっ!」よりも「おいしい~」のほうが女の子らしい。
●直線で頂上に向かって登ったほうが確かに早いけど、直線は
ちょっとした外圧ですぐに折れてしまう。それより紆余曲折したほうが
湾曲した分、凄くなるし、強くなる。
●高速道路のETCもややこしい。国はETCを普及させようと必死です。
それなのに、高速の料金所はETCを付けてないほうが「一般」って
なってます。ETC車を一般化させたいのに、なぜ付いてない車が
「一般」やねんと。
しかも「ETC」って、エトセトラとも読めてしまいますから。
おたくらが広めたいほうが、「その他」の意味である、
エトセトラになってますよ!って。
●聞いた話ですが、秋田県には1位のものが2つあると。
ひとつはお米の生産量、もうひとつはカミナリの量だそうです。
カミナリは田んぼに落ちると意外なことに、お米がおいしくなるらしくて。
カミナリはお米のよきパートナー、だから「稲」の「妻」で、稲妻という。
また、カミナリは漢字で「雨」に「田」と書きます。
≪感想»
いかがでしたか?
けっこう分厚い本で、300ページ以上あります。
本書は、千原ジュニアさんが思いついたことを
トイレに置いてあるノートに書きとめている内容からできたものです。
雑誌にコラムとして連載されていたようです。
「ヘルメットをかぶった子供」「小説家と女優の結婚」
「バッタリ大人力」「関係あるか、ボケ!」「洗濯物のタグ」
ということをノートにかいています。
で、この言葉はなぜ書いたのか?そのときの心境などを
詳しく書いているのが、本書です。
付箋も結構貼りましたし、例にあげた「関係あるか、ボケ!」の項目
ですが、この言葉だけみると、非常にいい感じはしないですが、
内容を読むと、いいことが書かれています。
何を書かれているかは、本書をお読み下さい^^
カバンをベッドの上に置く人が許せないということが
書かれているんですが、非常によくわかります!
おそらくジュニアさんは潔癖症の部類に入るかと。。。
まぁ、僕もどちらかというとその部類に入るので、
非常に賛同してしまいました。
とにかく、切り口が面白くて、角度を変えて物事を見るという
勉強になりました。
続編もありまして、ただいま図書館で予約中です^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ トイレではないですが、思ったことを書きとめるノートを作る!
≪最後に一言≫
★ ジュニアさんの「すべらない話」を
たくさん聞いている(読んでいる)ような感覚になるね~
≪レビューを見る・購入する≫
すなわち、便所は宇宙である/扶桑社
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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