【再更新】:すなわち、便所は宇宙である | 読書で人生武者修行(改)

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すなわち、便所は宇宙である/扶桑社
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満月満月満月満月新月

≪読むきっかけなど≫
どなたかのブログで紹介されていて、
面白そうだと図書館で予約しました^^

千原ジュニアの頭の中とは?

≪気になる部分の抜粋≫
●笑いってボウリングと似ていて、誰でも一回はストライクを取ったことが
 あるから、「できる」って思ってしまうんですよ。でも、プロとアマの差は、
 コンスタントにストライクが出せる、その平均点の高さなんです。
 そういうことを、わかってない人が多いんですね。

●当たり前に思っていることでも、よくよく考えてみると変な料理名って多い。
 「子羊のグリル」とか「若鶏のソテー」ってありますけど、彼らにしたら、
 その“志半ば感”たるや、半端ないですよ。
 若鶏なんて人間でいえばまだ高3の1学期くらいですよ。
 夢と希望に溢れている頃です。それを謳い文句に、
 客に勧める恐ろしさ(笑)。そう思うと、彼らの“志半ば感”は凄いんですよ。
 「もうちょっと草原で遊びたかった・・・」みたな。
 「稚魚の踊り食い」なんて、もう人間がやることじゃないです(笑)

●これは僕の個人的な趣味になりますけど、女の子には単語になるべく
 「お」をつけてほしい。「金」ではなく「お金」、「風呂」ではなく「お風呂」。
 だって、「金!」「風呂!」なんて言う子、下品な気がしません?
 逆に「お野菜」なんて言うコがいたら、可愛らしいわ~(笑)
 あと、ご飯食べて「ウマっ!」よりも「おいしい~」のほうが女の子らしい。

●直線で頂上に向かって登ったほうが確かに早いけど、直線は
 ちょっとした外圧ですぐに折れてしまう。それより紆余曲折したほうが
 湾曲した分、凄くなるし、強くなる。

●高速道路のETCもややこしい。国はETCを普及させようと必死です。
 それなのに、高速の料金所はETCを付けてないほうが「一般」って
 なってます。ETC車を一般化させたいのに、なぜ付いてない車が
 「一般」やねんと。
 しかも「ETC」って、エトセトラとも読めてしまいますから。
 おたくらが広めたいほうが、「その他」の意味である、
 エトセトラになってますよ!って。

●聞いた話ですが、秋田県には1位のものが2つあると。
 ひとつはお米の生産量、もうひとつはカミナリの量だそうです。
 カミナリは田んぼに落ちると意外なことに、お米がおいしくなるらしくて。
 カミナリはお米のよきパートナー、だから「稲」の「妻」で、稲妻という。
 また、カミナリは漢字で「雨」に「田」と書きます。

≪感想»
いかがでしたか?
けっこう分厚い本で、300ページ以上あります。
本書は、千原ジュニアさんが思いついたことを
トイレに置いてあるノートに書きとめている内容からできたものです。
雑誌にコラムとして連載されていたようです。

「ヘルメットをかぶった子供」「小説家と女優の結婚」
「バッタリ大人力」「関係あるか、ボケ!」「洗濯物のタグ」
ということをノートにかいています。

で、この言葉はなぜ書いたのか?そのときの心境などを
詳しく書いているのが、本書です。

付箋も結構貼りましたし、例にあげた「関係あるか、ボケ!」の項目
ですが、この言葉だけみると、非常にいい感じはしないですが、
内容を読むと、いいことが書かれています。
何を書かれているかは、本書をお読み下さい^^

カバンをベッドの上に置く人が許せないということが
書かれているんですが、非常によくわかります!
おそらくジュニアさんは潔癖症の部類に入るかと。。。
まぁ、僕もどちらかというとその部類に入るので、
非常に賛同してしまいました。

とにかく、切り口が面白くて、角度を変えて物事を見るという
勉強になりました。

続編もありまして、ただいま図書館で予約中です^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ トイレではないですが、思ったことを書きとめるノートを作る!

≪最後に一言≫

★ ジュニアさんの「すべらない話」を
  たくさん聞いている(読んでいる)ような感覚になるね~

≪レビューを見る・購入する≫
すなわち、便所は宇宙である/扶桑社



最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>

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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?


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