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えんぴつ1本でストレス解消! 働く人のアートらくがき帳/こう書房
¥1,365 Amazon.co.jp
≪読むきっかけなど
≫
著者の今井さんより献本していただきました^^
ありがとうございまいます!
らくがきでストレス解消とは?
今回は感想が長いので、抜粋は控えめにします。
この本は抜粋で伝わる本ではないですし^^
≪目次
≫
#1:自分の中の心のエネルギーを知るために
#2:ストレスの攻撃から自分の心を守ってあげる
#3:心をときほぐし 新しい扉を開く
#4:ストレスを発散し もうひとりの自分と出会う
≪気になる部分の抜粋
≫
●虹の色には並び順があります。
円弧の外側から「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」の順で7色。
ただし、これは日本国内の並びで国により並び順や色の数は異なります。
●あなた自身がすでに手に入れている、だれにも負けない素敵なものが
実はあるはずなのです。ただ残念なことに、人は自分がすでに手に
入れてしまっているのには意外と気づきません。
●将来かなえたい夢や自分がなりたい方向がしっかり意識されると、
それはかないやすくなります。とても無理だと思っていたことでも、
計画を立て順序だてていくと、ベクトルが動き始め、夢の方角へと
誘ってくれます。
●絵画を見ることは脳にとても有効です。
美しい絵を見ると頭頂葉が活性化されるといいます。
頭頂葉は感覚情報の統合や数字に関する知識、さまざまな対象の
操作などに関する機能、視覚運動の制御など重要な役割を担っています。
人それぞれに美しいと感じる絵は異なるので、「自分の好きな絵を見る」
すきな絵をみて、脳に良い影響を与えましょう。
●自分にとって必要なものをコラージュする。
コラージュとはフランス語で「貼り付ける」という言葉の意味がある。
難しく考えずに好きなものをぺたぺたと貼りつければいいのです。
ノートや手帳になどに貼って、いつでも見れるようにするといい。
≪感想
≫
「らくがき」の効用はいかがでしたか?
実は僕、絵が苦手です。
お笑い番組でもテレビで、絵が下手な芸人を「画伯」と
呼んだりしていますが、僕もその部類です。
とにかく小さなころから、絵が苦手で、中学の時、
美術の時間、何かのデッサンをして、先生に見せに行くと、
「おい、ふざけるな、まじめに描けよ」なんて言われました。。。
「まじめに描いているんですけど・・・」なんて言えず、
「すみません」と言ってから、自分の中で「絵」とは決別しました。
完全に苦手意識を持ってしまったのです。
そういう僕に今回本書の献本の提案があった時に、
少し、ためらいました。
しかし、構えずに気軽に読んでほしいとの著者の言葉に
安心して、献本を受けました。
そして、読んでみると
「あっ!自由に表現していいんや!!」って思わせてくれました。
ましてや誰に見せるわけでもなく、落書きという言葉もあるので、
ハードルが下がるわけですね。
本書は始めはウォーミングアップで、1本線や丸などを
自由に書いてくださいというところから始めるので、
すごく楽しく読み進めることができました。
「読み」と書きましたが、本書は記入できるようになっていますので、
読みながら、描き進めるという表現が適当だと思います。
ウォーミングアップ後は、いろいろな問いかけにそって、
まずは、文章や単語で書いて、その後そのイメージを
自由に絵にする。
具体的でもいい、抽象的でもいい、
絵が難しいなら写真や切り抜きを貼るように誘導してくれます。
心地よい催眠術師に誘導されているかのような感覚(怪しくないですよ)
と言ったらよいのか?
文章や単語だけで自分の思いを書き出すより
もっと視覚に訴えかけてくる、心に訴えかけてくる感じがして、
すごく新鮮でした。
この本は僕の紹介文を読むのにとどまらず、自分で書き込むなり、
別のノートに描くなりすることで、高い効果を発揮すると思いますので、
興味を持った方は、ぜひ手にとってみてほしいです。
本書は東日本大震災により生まれた作品だと著者の今井さんも
言われており、印税は復興支援に使いたいとのことですので、
そういった意味でも応援できます。
異色のビジネス書ではありますが、オススメの1冊です!
≪プレミアム流この本のタイトル
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★ 「落書き」が「楽書き」に ~楽しく好きに描いてみよう~
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えんぴつ1本でストレス解消! 働く人のアートらくがき帳/こう書房
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