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ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント/日本経済新聞出版社
¥1,680Amazon.co.jp
≪この本を読むきっかけ
≫
著者が代表をつとめられるオイシックスさんより
献本していただきました。
オイシックスホームページ → こちら
≪目次
≫
◆stage1:子どもの頃、夢中になったことを思い出す
◆stage2:一緒に夢中になれる仲間を見つける
◆stage3:いったん社会に出て学ぶ
◆stage4:いよいよ本気の夢中を始める
◆stage5:逆境こそ、楽しむ
◆stage6:最大の危機も楽しむ
◆stage7:小さな成功を重ねる
◆stage8できることを、全部やる
◆final stage:で、全部楽しむ
≪気になる部分の抜粋
≫
●目の前の状況を俯瞰して、解くべき問題を明確に設定し、その問題を
細分化して小さな問題にしていく。つまり、目の前にある大問題を、
小問題にするのである。大きな問題と小さな問題では解きやすさが違う。
小問題に分けることによって、何がわからないか、わかるために
何をすればいいかが考えられるようになる。
●新しいことを始めるときは、分からないことばかりである。
途方に暮れてしまうこともある。
しかし、何も知らない「素人」だからこそ見えることもある。
●何かを気に病んでいる時間というのは、ただ憂鬱なまま過ぎていくだけで、
マイナスにこそなれプラスにはならない。
●仕事をしていると、こちらの都合とまったく関係なく問題が次々と
降りかかってくる。特にチャレンジをしているとなおさらだ。
問題を選ぶことはできないが、問題を解く態度は100%自分たちで
決めることができる。
●外に出る、ということは、もちろん外部の情報やノウハウを
取り込むという点でも非常に有効だが、それだけでなく、
外部の視点で自分たちを見ることで、自分たちの強みや課題を
再認識することができる、という効果も大きい。
●ほとんどの活動においては、「成功する」よりも前に「夢中になる」
というアクションをとる必要がある。また、「成功する」に比べると
「夢中になる」はすぐにできることだから、気分的に楽である。
≪感想
≫
いかがでしたか?
この本は著者の学生時代から就職、起業という流れを自伝的に
書いており、その都度学んだことがまとめられています。
読んでいて、著者は学生時代からかなり積極的に行動するタイプで、
真逆の僕はなかなか、入り込めなかったのが正直な感想です。
しかし、起業してからある程度、軌道に乗るまでの苦労というか
努力は目を見張るものがありますし、これから起業を考えている方には
かなり参考になるのではないでしょうか?
このオイシックスという会社は野菜をネット販売しているのですが、
野菜というのは対面販売が当たり前で、なかなか農家の方に
受け入れてもらえないという課題からスタートしました。
でも、起業メンバーの努力により、少しずつ理解と信頼を得て、
今やかなり成長した企業のなりつつあります。
現在では放射能のことや産地偽装などが行われている状況で
ネットとはいえ、作り手の顔が見える野菜を販売されているところが
成長をしているのだと思います。
どんなものをどんな形で販売しているかはホームページを
一度、ご覧くださいませ<(_ _)>
熱い若者の起業ストーリーを本書で実感してほしいと思います!
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★ 安全な野菜を提供するためにすべきこと
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