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苦しいときこそ笑わなアカン! 大阪人の格言/小杉なんぎん
¥1,050Amazon.co.jp
≪この本を読むきっかけ
≫
いつも読ませて頂いている月とうさぎさんのブログでも
紹介されており、以前に外部からコメントをちょこちょこ
下さっていた方もこの本は面白いとコメントで書かれていたのを
思い出しまして、図書館で借りてきました。
≪目次
≫
◆第1章:逆境を笑い飛ばす大阪人の知恵
◆第2章:世渡り上手の本領を発揮する大阪人の知恵
◆第3章:世知辛い人間関係を円滑にする大阪人の知恵
◆第4章:人生を愉快に生き抜く大阪人の知恵
≪気になる部分の抜粋
≫
●バケツに穴あいたら、こぼれんもんを入れんかいな
→なんにでも使い道はある
●100%はジュースだけにしとこうや
→世の中に「絶対」ということはない
●ワシの両手が重たいもん持ちたい言うてんねんけど
→荷物持ってあげるよ
●無人島に何を持っていくか?ってそもそもなんで無人島へ行かなあかんねん
→話の根本をあらためて問い直す言葉
●半ズボンは何枚はいても半ズボンや
→未熟な者が未熟な努力を重ねてもうまくいかない
●無理はせなあかん、けど無茶はしたらあかん
→頑張りすぎてはいけない
●犠牲フライばっかりやったなぁ、ワシの人生
→人に尽くしてばかりだったなぁ
●石橋の叩き方教えたろか?
→失敗を恐れすぎないように
●赤い車見ただけでトマト買うなよ
→流行に流されるな
●「おふくろの味」と書いとる、カップ麺みたいやなあ
→形だけの真心は通じない
●無人島で二人っきりになっても大丈夫や
→まったく魅力を感じません
≪感想
≫
どうでしたでしょうか?
関西以外の方にもわかるかなというところを抜粋しました。
これは、関西人でないとわからんで~って表現もあります。
関西、特に大阪特有の「ユーモア」「シュール」「笑い」というのが
テーマになり、短い格言とその意味、そして、解説という構成に
なっています。
関西以外から、関西に来ると、言葉がきつく聞こえる(伝わる)
こちらの愛情表現も他の地域から来た人からすれば、
責められている、怒られているって感覚になるんでしょうね。
厳密に言うと、僕は神戸なので、大阪とはまた違ったニュアンスでも
ありますし、この本の中身でも聞いたことない言葉はたくさんありました。
大阪人の表現は「シャレ」が効いているので、
ストレートに表現しないケースは抜粋をみて頂いても
わかるかと思います。
大阪(関西)の方はもちろん、それ以外の地域の方にも
ぜひ、読んでみてほしい作品だと思います!
≪


★ これで、あなたも立派な大阪人!
≪


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