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一瞬の判断力 ~ピンチをチャンスに変える53の法則~/赤星 憲広
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この本を読むきっかけ
≫
阪神ファンでもあるので、元阪神の選手の書いた本には
かなり興味があり、図書館で借りて、読みました^^
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目次
≫
◆第1章:まず、自分を変える
◆第2章:「準備」がチャンスを引き寄せる
◆第3章:「観察」で臨戦態勢を整える
◆第4章:チャンスがきたら迷わず動く
◆第5章:リーダーシップを身につける
◆第6章:改革(イノベーション)に駆け引きなし
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気になる部分の抜粋
≫
●自分を変えるためには、本当に達成したい夢を持ち、
それを実現するためには
どうするか、という視点で道を選択することも有効なのかもしれない。
●自分自身がどういうふうに思い、本当はどういう人間だと主張してみても
結局は第三者の目に映る自分が、社会や組織においては真実の姿だと
言えないだろうか。たとえ、その評価が誤解であり、
無責任なものだったとしても。
●「柵越え何本」報道は無意味
練習は準備だ。そしてそれは自分で設定した課題を解決するという目的に
のっとっていなければならない。だから、打撃練習で打球の質だとか、
ホームランが何本出ただとか、そんなことは全く意味がないのだ。
●「おい、悪魔」で心を整える(福本豊氏から教えていただいた言葉)
お・・・おこるな
い・・・いばるな
あ・・・あせるな
く・・・くさるな
ま・・・まけるな
●僕が主催している中学生野球チームの
レッドスターベースボールクラブの球訓
①学業をおろそかにしない。
②礼儀を重んじる。
③負けたくないという強い心を持つ。
④常に努力をし、常に勇気を持って、常にベストを尽くす。
⑤球友を大切にする。
●「人に聞く」という行為は、プライドが邪魔して意外にハードルが高い行動
なのかもしれない。しかし、うまくなりたい、いい成績を残したい、
成長したいとがむしゃらに思うなら、他の優れた技術を貪欲に
吸収する姿勢は持つ方がいい。
●4人の「ポスト赤星」
今、阪神には「ポスト赤星」を狙えそうな俊足の4人がいる。
柴田・俊介・大和・上本の4人だ。
だが、僕から見れば誰が一番多くの盗塁を狙えるかというと一目瞭然、
上本なのだ。4人を1年間試合に出させて、「好きに走っていいよ」と
指示を出したら、間違いなく上本が一番盗塁数を重ねる。
次来るのは、大和。柴田と俊介は遅れをとっている。
俊介と柴田は教え方を変えない限り、せいぜい30個までの盗塁しかできない。
●失敗を次に生かせるのが「挑戦」、
すべてを失って何の教訓にもしないのが「無謀」
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感想
≫
どうでしたでしょうか?
正統派な自己啓発書ですね。
ただ、めちゃくちゃたくさん出てくる単語がありました。
「準備」です。何回出てくるねん!っていうぐらい出てきましたが、
一流と二流、超一流と一流の違いは「準備」なんでしょうね。
練習もイメージトレーニングやストレッチ、筋トレなどなど、
本番で力を発揮するためにどれだけの準備を周到に行ったのかという
ことが大事なんだと思います。
ましてや、体格的には恵まれていない赤星氏は相当な努力や準備を
必要としたのが、本書を読んでわかりました。
だいぶん、思考が変わったようです。詳しくは読んで見てください。
その一例として、以前下柳投手が味方のエラー連発で、
グローブを叩きつけて、怒ったシーンがありました(2度)
阪神ファンなら有名ですよね。その時も「下さんがやっちゃダメですよ」と
声をかけたのが赤星氏で、下柳投手も「やっちゃダメだったな」と素直に
非を認めたようです。
大先輩に意見するというのは相当、勇気がいることだったでしょうが、
選手会長として、言うべきことは言わないといけないと思ったようです。
阪神の選手の名前もちらほら出てきますので、特に阪神ファンの方なら
楽しく読めて、自己啓発もできる作品だと思います!
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★ 走れっ!走れっ!赤星!
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