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人生が180度変わる幸せの法則/木下 晴弘
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≪この本を読むきっかけ
≫
僕が尊敬している木下さんでもありますし、
けっこう、他のブログなどで、評判がいい書籍だったので、
読んでみました^^
≪目次
≫
◆はじめに
◆Ⅰ:歪んだ誓い
◆Ⅱ:喪失
◆Ⅲ:転落
◆Ⅳ:気づき
◆Ⅴ:歓喜
◆エピローグ
◆おわりに
≪あらすじ≫
本書は実話に基づく物語です。
ストーリーには詳しく触れません。
大手電機メーカートップ営業マンの男、40歳。
社長賞を狙うのは、すべて自分のため。
自分最優先で人生を生きてきた男が、
誰かのために心をくだくことになったきっかけとは?
生き方を180度変えた男がたどりついた、感動の結末。
“与えたものは還ってくる”
その喜びが実感できる、実話に基づく感動ストーリー。
≪気になる部分の抜粋
≫
●人は幼少期に自分よりはるかに大きな力を持ったもの(たいていは保護者)
からトラウマを刷り込まれ、それを自分自身の課題として生きていくことが
多い。本来、人は自分の「存在」そのものが無条件で愛されている
という認識を持つということで、安心して「行動を」を起こすことができ、
「結果」を手に入れる生き物である。
しかし、「自分の手に入れる『結果』だけが愛されるためのすべてである」
というトラウマを設定されたとき、「存在」そのものに不安を感じ、愛を手に
入れるために時として常軌を逸した行動に出ることがある。
●「他に対する厳しさ」には大別して2つの種類がある。
「自分を愛する故の厳しさ」と「相手を愛する故の厳しさ」である。
そして、前者は往々にして、相手に理解されず反感を生み出す。
●人生において「思い通りにならないこと」に直面したとき、実はそれは
自分の抱えている「課題」との直面であることに、多くの場合気づかない。
そして、それに気づかぬまま、その「課題」は次世代へと連鎖してしまう
ことが多い。問題がたくさん引き起こされる時、それは自分が抱えている
「課題」の存在に気づくことができるチャンスである。
●自分の「存在」を自分自身で心の底から祝福できるようになるためには、
自分のありのままの姿を親に認めてもらうことが必要である。
自らの「課題」と向き合い、乗り越えることができたとき、人生は光り輝く。
●「与えたものが還ってきている」状態に人はなかなか気づけない。
しかし、この法則を自分のものに出来た時、人は真の豊かさと幸せを
手に入れることができる。
≪感想
≫
どうでしたでしょうか?
今回はストーリー部分にはほとんど触れていませんので、
ストーリーが気になる方は、ぜひ、読んでみてください^^
僕はこれまでに著者の木下さんの本を2冊読みましたが、
物語風ということで、テイストはいつもと違います。
抜粋部分で、触れていますが、自分自身も決して、環境的に恵まれた
家庭で育っていない分、少し物事を斜めに見ているというか、
冷めた目線で見てしまいます。
それも幼少期にどう過ごしたのかということにも関わってくるのだと思います。
本書を読んで、自分の子ども3人はちょうど幼少期という時期を過ごしています。
いい行い、悪い行いを日々見ているわけですが、親としてのスタンスを
間違えると知らず知らずに子どもにも悪いことを刷り込んでしまうようですし、
自分の抱えている課題を理解しないまま、時間が過ぎると次の世代へ
連鎖するという箇所には、正直、「ドキッ」としました。
僕は涙は出ませんでしたが、感動的なストーリーとして、いろいろな
ブログなどでも紹介されていますので、ぜひ、読んでみてほしい1冊です^^
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★ 人生の課題への向き合い方
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最後までお読み下さり、ありがとうございますm(__)m