どーも、プレミアムです
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元気をつくる「吉本流」コーチング/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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≪読むきっかけなど≫
お笑い好きなので、「吉本流」というタイトルに惹かれて、
ブックオフで購入しました^^
吉本流のコーチングって。。。
≪目次≫
◆1:そもそも「コーチング」って何やねん?
◆2:仕事がうまくいくには、こうしたらええんちゃう?
◆3:壁にぶち当たった!どないしょう・・・
◆4:大事なあの人に、この気持ちを伝えたいんや!
◆5:自分の魅力をピカピカにみがいたろ!
◆6:コーチングで今日も元気いっぱい!
≪気になる部分の抜粋≫
●「コーチ」の語源は「馬車」。「あなたを行きたい場所に連れて行きます」
ということらしい。コーチに似た言葉で「ティーチ」がある。
子どもに野球のバッティングを教える時に「こう振りなさい」と指示するのが
ティーチだとしたら、「今、どう振った?」「そしたらどう飛んだ?」と
語りかけながら答えを引き出すのがコーチ。
ティーチばかり繰り返していると考えない人間を作ってしまう。
コーチを取り入れると自分で考えて行動する人間が生まれる。
●怒られ上手は、必ず成長する。人が怒られるのにはたいてい理由が
あるわけで、その理由をちゃんと把握して、次から失敗しなければ、
絶対に成長できる。
●「人は安心を求めるから不安になるんや。人生に安心なんてないと
思ったら心が安らぐんや。開き直ったらええんや」(月亭八方氏の言葉)
●ラッキーは勝手にやってくるわけじゃなくて、必ず何かの要因が
あってはじめて起こるもの。普段からラッキーを受け止める用意が
できなければ、ラッキーなんてありえない。
●「○○してあげた」この一言ほど、相手を冷めさせて「ありがたみ」を
忘れさせる言葉はない。
口に出して言うのではなく、「○○してあげられる」自分に感謝!
●人は魅力的な人に寄ってくる。自分をみがく努力をしよう。
一番大切なのは、ステキな笑顔。
そして意識するのは、聞き上手に話し上手。
●自分を幸せにできるのは自分だけ!
自分の状況を嘆くことはいつでもできる。
でも、そんなことで時間をムダにしているよりも、
元気に楽しく笑って前向きに生きているほうが、ずっと意味がある。
≪感想≫
吉本流はいかがでしたか?
なぜ吉本流かと言えば、著者の大谷さんは元々横山やすしさんや
宮川大助・花子さんらのマネージャーをされていました。
その後、紆余曲折あって、いまはコーチングを教えている立場に
なられています。
コーチングと聞くと、「小難しい」と感じる方もいるでしょうし、
僕もその類ですが、本書は、大谷さんのキャラクターなのか、
面白く読めますし、見開き2ページで1項目簡潔し、各ページの
最後に項目に、ちなんだ4コマ漫画が描かれていて、この漫画が
小難しさをより柔らかくしてくれている感じがします。
元気いっぱいの大谷さんから肩の力を抜いて、コーチされている
感覚は本書の特徴でもあり、大谷さんの人間性も出ているのかと
思います。実際にお会いしたことはないですが、
大谷さんのホームページやFACEBOOKを覗くと、
「とても気さくなおばちゃん」(失礼・・・)っていう感じで、
すごく親近感をもてる方だと思いました^^
ホントに気軽に読めますので、
読書習慣のない方にもオススメできる1冊だと思います!
≪プレミアムの最後に一言≫
★ 吉本コーチング新喜劇
≪レビューを見る・購入する≫
元気をつくる「吉本流」コーチング/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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