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人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある/祥伝社
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≪読むきっかけなど
≫
いろいろなブログで紹介されているのをみて、
興味がありましたし、タイトルがなんとも惹かれます!
日本史はどんな答えを導いてくれるのでしょう・・・
≪目次
≫
◆1:先人に学ぶ「夢」を叶える生き方
◆2:先人に学ぶ「粋」な生き方
◆3:先人に学ぶ人生の「楽しみ方」
◆4:先人に学ぶ「愛」される理由
◆5:先人に学ぶ「絆」の紡ぎ方
◆6:先人に学ぶ日本人の「美しさ」
≪気になる部分の抜粋
≫
●ご縁を大切に、いま、ここでやれることに工夫を施す。
すると、人生に風が吹き、思ってもみなかった場所へ運ばれます。
あなたの「命」が「運(はこ)」ばれた先、それが本当の「運命」です。
●夢に生きるとは、やりたいことだけやることではないのです。
夢に生きるとは、好きなことだけやることではないのです。
夢に生きるとは、目の前のことをすべて受け入れ、そのときに
できる小さな一歩を踏み出し続けること。
夢に生きるとは、いま、目の前にあるということです。
●夢と志の違いとは、、、
「夢」は自分が実現したいもの。
一方、「志」は自分が実現できなかったとしても、ほかの誰かが
代わりに実現してくれたら、それでいいと思えるもの。
つまり「志」とは、個人の夢を超えた想いです。
●誰かから受けた恩を、別の人に送る。これは「恩おくり」と呼ばれ、
江戸時代では普通に行われていたことです。
「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくのです。
恩が血液のようにぐるぐるめぐっている日本列島。
だから日本人は「ご縁」を大事にするし、
日本語には「おかげさま」という他の国にはない言葉があります。
●正しいか正しくないかではなく、
楽しいか楽しくないではなく、
粋か野暮か。そこで決めてみませんか?
江戸時代には普通にやっていた生き方です。
これから再び見直されてくる価値観だと思います。
●自分のためにがんばるとき、人は、1の力を出せます。
でも、大切な人を笑顔にしたい・・・その想いからでる行動は、
1000の力を生み出せます。
●究極のブランドとは、ヴィトンでもなく、エルメスでもなく、
その生き方であると思います。
何を大切に思い、そのために、どう行動するか?
そこに共感が生まれるとき、あなたの生き方が真のブランドになるのです。
≪感想
≫
いかがでしたか?
僕が学校で習った日本史の知識って、本当に浅い部分しか
習ってないんだなぁって本書を読んで思いました。
歴史上、有名な人物から有名でない方まで、人それぞれに
歩んだ歴史というのは、偉大だと感じました。
有名な人物でも、「そんなことやってたんや!」と
新たな気づきや知識も得られて、とても面白かったです。
いろいろな方がエピソードも交えて紹介されていますが、
僕が気になったり、心に残ったのは、
・伊能忠敬
・ジョン万次郎
・フレッド和田
この3名が特に感動しました。
もうちょっと掘り下げて書かれた本がないのか
探してみようと思いました。
他にも人物という切り口だけなく、
「江戸しぐさ」やトルコ人やポーランド人と日本人との
関わりなど、知らないこともたくさんありました。
詳しくは本書にお任せしますが、学校の日本史の
サブテキストとして、採用してほしい本だと思いますし、
歴史上の人物はまだまだいると思いますので、
続編も出版されるのを期待したいです。
僕たちが今、この時代に存在しているのは、
ここまで、歴史を作り上げてくれた偉大な人たち
全員のおかげでもあり、改めて、ご先祖様や歴史上の
人物に感謝したいと思える1冊です^^
ひすいこたろうさんのコラムも項目ごとにあり、
ひすいさんらしい表現で、これも面白いです。
知っていることもあるでしょうが、
歴史上の人物の努力やつながりを
学んでほしいと思います^^
≪プレミアムの最後に一言
≫
★ 先輩の方々、ホンマにありがとうございます!
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