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NASAより宇宙に近い町工場/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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読むきっかけなど
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読書のすすめの清水店長もオススメしていた本で、
以前から購入していたのですが、
未読状態で、本棚に眠っていました![]()
NASAより近い工場って・・・
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目次
≫
◆1:僕たちの宇宙開発
◆2:「よりよく」を求める社会をつくろう
◆3:「夢」って何だろう?
◆4:教えてくれる人がいないなら、自分で学べばいい
◆5:楽をしないで努力を楽しもう
◆6:他のどこにもない経営方針
◆7:あきらめないで世界を変えよう
◆8:未来の社会をつくるために
≪
気になる部分の抜粋
≫
●最新の装備だけ見ていたら、自分ではできないような気になるでしょうが、
最初の自動車は手づくりで作られています。最初の飛行機だって
手づくりなんです。だから、いろいろなものの歴史の最初を知ると、
何でもできそうな気がします。
●楽をすると「無能」にしかなれません。
なぜなら楽をするということは、他の人がする経験を避けて通ると
いうことだからです。能力というものは、経験しなければ身につかない
からです。経験をしなければ能力はなくなります。
●最低限やらなければならないことだけを全力でやってしまうと、
最低限の人間にしかなれません。最低限やらなければならないことは、
さっさと終わらせるべきなのです。
●もし今の自分がちょっといやだなあと思うこところがあって、
変わりたいなあと思っているのであれば、人と出会えばいいんです。
そして本を読めばいいんです。人と出会ったり本を読んだりしたら、
昨日の自分と必ず違うからです。
新しい知識が入った分、人生は変わるんです。
●あきらめなければ、状態がほんの少しよくなります。
状態がほんの少しよくなるまで、やめずにやり続けることが大切です。
工夫し続けるんです。
●努力というものは我慢ではありません。
いやいやすることでもありません。
憧れた結果、してしまうものです。憧れなければ努力はできないんです。
●人と仲良くなるために一番大切な秘訣は、そういう人が困っていることを
見つけて助けることです。そうすると、人から必要とされるんです。
このことを日本語で何と言うかというと「優しさ」といいます。
優しさが、夢をかなえるための、実は一番の近道なんです。
≪
感想
≫
いかがでしたか?
著者は北海道の小さな町工場で宇宙ロケットの開発に取り組んでいます。
「ロケットの開発」なんて聞くと、最新鋭の設備や人材や場所など
思い浮かべるかと思いますが、こちらはいまでこそ、有名になっていますが、
はじめはホントに言い方が失礼ですが、ただの町工場からのスタートです。
本書の肝でもありますが、著者はこの世から「どうせ、無理・・・」を
失くしたい、なくなるはずと著者は願っています。
それを身をもって、成果として行動しているのが、
ただの町工場でもロケットを作って、飛ばすことができるんだ!
ということです。
抜粋は僕の心に響いたほんの一部分です。
付箋を貼りまくりましたし、抜粋している部分も前後の文脈も
読んで欲しいので、ぜひ一読をオススメします。
この世の中、先行きが不安で、「どうせ、無理」がはびこっています。
事実、僕も出版してみたいとか思っていますが、できない理由が
どんどん浮かんで、「どうせ無理思考」に陥っています。
やはりスラムダンクの安西先生も言われた
「あきらめたら、そこで試合終了だよ」ってことですね^^
非常に感動し、勉強になりました。
老若男女、全ての方にオススメです!
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プレミアムの最後に一言
≫
★ 自分の子どもの可能性も僕が奪っている。。。
もっと、子どもを信じよう~!
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≫
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(諦めたらそこで試合終了だよ)