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アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。/阪急コミュニケーションズ
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≪読むきっかけなど≫
いつもお世話になっている阪急コミュニケーションズさんより
送って頂きました^^ありがとうございます!
アイデアはつくる・出すよりも、選ぶ・決めることの方が難しい・・・
≪気になる部分の抜粋≫
●アイデアは、なんとなく選んではいけません。
“選び・決める”ことは重いことです。とても疲れる作業です。
技術が要り、気力が要る。どちらが欠けても、いい決断はできません。
●表面ではなく、奥を見る。根本を考えて、言葉にする。
そのことによって、議論は進むし、表面的には採用できない
アイデアでも、その“根本”だけを残して別のアイデアを
探していくことも可能になります。
●アイデア開発は「理屈→感覚→理屈→感覚」という経緯をたどります。
左脳だけでも右脳だけでも、優れたアイデア開発はできません。
ご自身の脳の左と右を行ったり来たりする感じ、理屈と感覚を
自在に行き来するセンスをぜひ、身近なものにしてください。
●アイデアを開発する時も“選んで・決める”時も、とにもかくにも
重要な2つのことは、「コンセプト」と「イメージ」です。
「コンセプト」と「イメージ」さえあれば、自分にとって重要な“選択と決定”も
悔いなくできる。生きていける。決して大げさではく、そう思っています。
●アイデアを“選ぶ・決める”プロセスの大部分は、言語化による理屈で
行われます。そこでより良い成果が得られるよう、アイデアを
“つくる・出す”プロセスでもつねに「このアイデアの根本は何か?」
「このアイデアの良いところは何か?」「このアイデアのダメなところは何か?」
を説明できるように心がけましょう。
●何かを“選ぶ”ということは、他のモノを“殺す”ことです。
他の可能性を“捨てる”ことです。
≪感想»
いかがでしたか?
たしかにアイデアを出すほうに精力を傾けて、いざ決めるときは
多数決って感じで決めてしまうことはよくありますが、
このような決め方をしているなぁって反省しています。
多数決は簡単に決められる決め方ですが、ラクをしていると
言えばそうなのかもしれないと・・・
アイデアも3案ぐらいに絞るものの、最終的な1案に決めきるのが
難しい局面もあります。
そんなときに感覚でなんとなくというよりは、抜粋にもありますが、
右脳と左脳をフル活用して、最終的には感覚ということに
なるんじゃないかと思います。
どの案も良し悪しがあり、これが正解という選択はなかなか
ないと思います。その最終判断というか、最終決断を下すのが
上司やリーダーに当たると思うのですが、
そういった立場の方には、一度は読んで損がないと思います。
文字数が多いとか、ページ数が少ないという本ではないのですが、
非常に読みやすい本だと思いましたので、
興味のある方は、ぜひぜひ^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ どんなアイデアにもPros(プロズ)&Cons(コンズ)の考え方を取り入れる
※Pros&Consとは、「ポジティブ&ネガティブ」「メリット・デメリット」と
置き換えてもいいと思います。
≪最後に一言≫
★ 優柔不断に迷わずに、ビシッと決められる男になるぜ~
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アイデアの選び方 アイデアは、つくるより選ぶのが難しい。/阪急コミュニケーションズ
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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