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「有名人になる」ということ /ディスカヴァー・トゥエンティワン






≪読むきっかけなど≫
どこかのブログで紹介されていたのをみて、
そういえば、最近、勝間さんの本を読んでないなぁって
思いまして、図書館で予約し、ようやく読むことができました。
勝間さんをなんとなく敬遠していたのですが、
本書はすご~く響いた部分がたくさんありました^^
≪気になる部分の抜粋≫
●有名になる方法論は、一言であえば、自分をある商品ととらえて、
その特徴を把握し、どのセグメントのどの顧客であれば受け入れ
られるのか、そして、どのチャネルを使ってどのようにアプローチ
すれば売れるのか、その仮説をつくり、PDCA(計画・実行・検証・改善)
サイクルを回して実行する、その繰り返しです。
●「有名であり続ける」には、いかに先行を保ちながら、
その市場に甘んじることなく、さらなる市場を継続的に開拓するか
という能力も必要になります。
●有名になる過程で重要になってくるのが、「時代背景」です。
すなわち、有名になるためには、その人の特性と、顧客と、
そして、時代背景がピタッと合うことが必要なのです。
そのとき、相互作用が生まれて、ブームになります。
●この本を読んでいて「有名になってみたい」と考えているみなさんも、
まずは目標とする類似の有名人を具体的に思い浮かべてみて下さい。
そして、そこから、自分の特性を生かしたポジションを見つけ、
どうやったら潜在顧客の隠れたニーズに近づけるのか、考えてみて下さい。
●有名になるためのチャネルは意外と芋づる式にやってきます。
このとき大事なのは、そのチャンスを持ってきてくれる人たちに
感謝するとともに、そのチャンスを見逃さないことです。
とにかく、チャンスは人から来る、その人をどうやって呼び込める
人材になるか、という流れが重要になります。
●有名人になるということは、自分がどこまで伸びることができるのか、
何を社会に貢献できるのか、誰の役に立てるのか、誰のチャンスを
広げることができるのかという「めやす」であり、そのために自分が
何をいつ、どこまでやらなければならないのか、それを考え続ける
作業を自分に課すことではないかと考えます。
≪感想»
有名になるということ、いかがでしたか?
抜粋はちょっと小難しい感じになってしまいましたが、
興味があれば、全て読まれるほうが、理解は深まると思います。
僕は読書にハマり出した頃に勝間さんもブレイクし始めていました。
その頃に2冊ほど、読んで、なんとなく合わないという感じがして、
しばらくは読んでませんでした。
出される新刊のレビューも賞賛と批判が真っ二つで、
なぜか、批判の方に目がいき、「そんな本なんだ」とその批判を
みて、余計に読まなくなっていました。
今回は、とある書評ブログを読んで、面白そうだと思って、
勝間本を何年かぶりに読みましたが、この本はとても面白かったです。
アマゾンのレビューでは、この本も賛否両論でした。
有名になるメリットは人脈の広がりや信用が上がるなどありますが、
その反面、デメリットとしては、プライバシーがなくなり、
普通に街を歩いたり、お店で食事をしたりという一般人ができることを
見られているという感覚、監視されている感じになるようです。
実際そうですよね、街で有名人を見つけると、
声をかけないまでも、見てしまいますし、携帯で写真を撮ることも
あるでしょう。家に戻ると、
「今日、どこどこで、誰誰を見たで」って言ってしまうと思うんです。
そして、今の時代はブログやツイッターなどのツールが発達しているため、
それらのツールを使って、今、居る場所も投稿する人だっています。
「有名になりたい」→「有名になる」というのは一定の覚悟が必要です。
それから、「有名であり続ける」というのはもっと難しい。
ブームはすぐに冷めますので、「一発屋」で、「あの人は今」のような
TVで取り上げられるようになります。
長くなりましたが、本書では勝間さんが、「有名になる」ことを
目標に掲げ、計画的に、計算し、「有名になる」階段を上ってきました。
(どの段階で、テレビに出るとか、本を出すタイミングなど)
その過程での苦悩や葛藤なども書かれているので、読み物としても
面白く読めると思います。
批判的レビューには、「お前は有名だと思っているの?」みたいな
レビューはありましたが、一般人からするれば、十分有名ですよね。
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ もう少し有名なブログになるための戦略を改めて考えてみる!
≪最後に一言≫
★ 顔出しせずに、本を書いて、本だけめっちゃ売れるってのが
かなり理想かもしれません・・・(わがまま~)
≪レビューを見る・購入する≫
「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)