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就活生に親が言ってはいけない言葉 言ってあげたい言葉: 壁に向かう我が子に親はどうかかわるべきか/学研教育出版
¥1,296Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
著者の舛廣さんより送って頂きました!
ありがとうございます^^
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
学生支援の現状を把握しているキャリアカウンセラーが、
就活期における親子の適切なかかわりかたについて、
リアルな事例を交え、言葉がけをキーワードに語る本。
厳しい状況下の就活生を、とまどいながら応援する親への、
温かい応援メッセージ。
≪気になる部分の抜粋≫
●たくさん選択肢から、自分に合った企業・仕事と比較的早期にマッチングが
できた学生は、割合スムーズに就職していきます。相場観が形成しにくく、
迷子になりやすいイマドキ就活だからこそ、「やりたい仕事」「入りたい会社」
の視点だけでなく、「向いている仕事」「合っている会社」をもつことも
大切だと実感しています。
●怒り・イライラの多くは、自分より目下の人、弱い人そして、身近な人に
ほど強く向かう傾向があります。それはなぜかというと「その人を
コントロールできる」と思っているのに、できないという現象が起き、
どうにかコントロールしようとするからです。
「強く言えば就活するはず」「ここまで理想どおりの進路を選んできたのに、
なぜ、就職では私達親の思い描くような企業を選ばないの?」
といった思いは、知らず知らずのうちに子どもを傷つけることに
つながっていきがちです。
●就職活動は、社会・経済の縮図。去年の常識は今年の常識には
なりません。つい「私の時は~」などと言ってしまいがちですが、
言葉を発する際は、今までの経験値からではなく、今年の状況を
踏まえることが大切です。ただ、一番その就職環境を正しく理解して
いなくてはいけないのは子ども自身。まずは子どもが当事者意識をもって、
就職ガイダンスに積極的に参加し、状況を理解できているのか、
そこを確認することが、スタートかもしれません。
≪感想≫
いかがでしたか?
「就職活動」、懐かしい響きです。
今では「就活」と略しますね^^
まぁ、「転職活動」は何度かしてますが・・・^^;
僕の就職活動は15年以上前。
本書では「アナログ就活」と「デジタル就活」と
表現していますが、僕の時代はインターネットもなく、
就職情報の冊子のはがきを出して、会社説明会に行くところから
スタートしていました。今はネットでできるので作業効率は
上がっていますよね。なので、僕はアナログ世代・・・
僕の子どもたちは小学生以下なので
一番上の娘でも就活は10年以上先になります。
10年先になると、今とは現状は変わっていることでしょう。
高齢化も進み、労働人口が少なくなるので、
「売り手市場」にあるのかな~って思ってますが、
どうなんでしょうね。
本書でも言われている「今」の把握と
自己分析や自分のやりたい仕事など
総合的に判断し、それに親がうまく関わっていくことですね。
情報番組かなんかで、
大学の入試や入学式に親が着いてくるなんてこともありました。
就職活動や入社式にも親が着いてくるなんてことが将来
当たり前になるかもしれません。。。
親が過度に関わりすぎるのも問題ですけど・・・
でも、それが常識であればそれに従うのが
ルールですから、やはり「そのとき」の就活事情を
子どもと一緒に考えるのがいいんでしょう。
就活に特化している記述が多いですが、
就活に限らない部分、特に「12の就活力」の記述は
人材育成にも役立ちます。
あと、人事担当者も読まれるといいのではないかと思いますね^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 「イラッとメモ」をつける
≪最後に一言≫
★ 程よい距離感で親も就活に参加するのが難しそうやな~
(あと10年あるから、それから考えよっ!)
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