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全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書/日経BP社
¥1,728Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
R+(レビュープラス)より送っていただきました^^
ありがとうございます!http://reviewplus.jp/status
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
世の中には数々の経営手法がありますが、アメーバ経営がそれらと
一線を画すのは、導入することにより意思決定の仕組みや組織、
事業の構造だけでなく、目に見えない企業文化や働く人々の人生観、
価値観までが変わっていくところにあります。
≪気になる部分の抜粋≫
●現状に満足せず、さらなる高みを目指すということが、これからの
リーダーの欠かせない資質と言えます。(中略)
競争相手が自分たちよりも安くていい製品を作ってマーケットを
奪っていく不安が、いつも付きまとっているわけです。
だからこそ、リーダーは常に競争相手の先を行くように、
現状に満足せず高みを目指さなければなりません。
●医療機関でも、利益が出ていなければ、高い品質医療は提供
できません。赤字がかさんで潰れてしまったら、一番困るのは
そこにかかっていた患者さんや職員たちです。
会社と同じで病院経営もゴーイングコンサーン、つまり永続性が
欠かせません。そのために、病院においても適正な利益をあげ、
医療の充実を図っていくことが必要なのです。
●介護業界では、他業界に比べて賃金水準が低いと言われます。
待遇の低さは、離職率の上昇を招き、経営を不安定にする要因に
なります。だからこそ、全従業員で協力して、サービスの質を
高めながらも経費節減を上げることで、給料の原資となる利益を
少しでも増やしていく必要があるのです。
≪感想≫
いかがでしたか?
「アメーバ経営」と言えば、京セラ会長であり、JALを再生させた
稲盛和夫氏の代名詞ともいえる経営手法です。
アメーバ経営を簡単に説明すると、採算部門の組織を5~10人
という小さな単位(アメーバ)に細分化し、それぞれがまるで1つの
会社であるかように独立採算で運営することです。
それぞれにある程度の権限を与えて、それぞれで考えて、
そして、小さい部門の「ヒト・モノ・カネ」の動きが見えることで
社員へのやる気を促すと僕は解釈しています。
本書では、医療や介護の法人でも「アメーバ経営」を導入している例に
触れているため、すごく興味深く読むことができました。
2つ目3つ目の抜粋の流れで、医療や介護は患者や利用者を
助けることが優先で、利益は二の次という考えもまだまだあります。
もちろん、利益最優先という病院や介護施設も困りますが、
ボランティア精神をむき出しにして、職員が疲れる、利益率が低いと
なると、結局、利用者や患者に迷惑がかかるんですよね(^_^;)
このバランスを経営者やリーダーは見ながら、
適切な利益はどんどん出していくには「アメーバ経営」導入も
考え方を変える機会になるのではないでしょうか?
JAL再生のことも詳しく書かれていますし、
アメーバ経営に興味のある方は導入書として
ぜひ、読んでみてください!!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 人生の仕事の結果=考え方×熱意×能力
≪最後に一言≫
★ 感想部分で「患者に」という言葉を使ったが、一番最初の
変換候補は「関ジャニ」だった・・・
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