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他人を支配する黒すぎる心理術/サンクチュアリ出版
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≪読むきっかけ≫
マルコ社さんより送って頂きました^^
ありがとうございます!
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
よりよい人間関係を築くためには、もちろん基本となる
コミュニケーション力は必要です。ただ、同じことを伝えるにしても、
人間の本質的な心理原則や、それを利用した「心理学」にもとづく、
ちょっとしたテクニックを知っていれば、相手の心理や行動を自分の
意図した方向に操ることができるのです。
≪気になる部分の抜粋≫
●ヒトラーの演説に隠された黒すぎる心理術
ヒトラーは演説を黄昏時に行うことにこだわりました。人間の思考や
判断能力は、朝起きてから経過時間や周囲の気象の変化によって
上下の波を繰り返し、夕方になると疲労や周囲の暗さなどが相まって
激しく低下すると考えられています。心理学ではこれを「黄昏時効果」と
呼んでいますが、ヒトラーは思考力が鈍ることで周囲の意見に
巻き込まれやすいその時間帯を狙って、演説を行っていたのです。
●窮地に追い込まれた状況で、返答の際に気をつけるべきなのが
声の抑揚です。例えば、恋人や妻から浮気を疑われた時、最も
まずいのは感情をあらわにすること。声のトーンが高くなったり、
うわずったりして早口で筋の通らないことを言うと、ますます疑惑の
目を向けられます。修羅場や別れ話を避けてうまく逃げるためには、
低い声でゆっくりと話すことで、相手を丸め込むことができます。
●ありもしない前提を相手に伝えた上で、相手の判断を自分の思い通りに
コントロールする「誤前提暗示」と呼ばれる心理テクニックもあります。
例えば、ファーストフード店などで「トッピングはポテトになさいますか、
それともサラダになさいますか」などと言われると食べようと考えても
いなかったのに「じゃあポテト・・・」と答えてしまった経験はないでしょうか?
これは、人がもっともらしい前提や選択肢を与えられると、それ以外の
選択肢があるにも関わらず、与えられた選択肢のなかだけで物事の判断を
下してしまいやすいという人間心理を応用しているのです。
≪感想≫
いかがでしたか?
「他人を支配する」とか「黒すぎる」というタイトルで、
共感できない方もいるのではないでしょうか?
もちろん、人を欺くような行為はだれも好まないですよね。
でも、本書は「ブラック」な部分を紹介しながらも
それを知っているのと知らないのとでは、
コミュニケーションにも差が出てくると思います。
人間は「したたか」な生き物ですから、
こういったテクニックも必要かと思います。
なんでもかんでも正直に生きることは
素晴らしいですが、「裏」と「表」があってこその
人間社会であって、裏表、光と影の二面性を
持ったうえで、この世をうまく生き抜く。
その術を本書では偉人や有名人を例にとったり、
心理学の手法から学べる1冊です。
タイトルだけみて、毛嫌いせず、
「人間、正直が一番!」と思っている方こそ、
チャレンジして頂きたい1冊かもしれません^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 人を操ることで、良好な関係を築くことができる。
≪最後に一言≫
★ 僕にも二面性はあります~裏プレミアム参上(クックックッ)
BY野口さん
≪レビューを見る・購入する≫
他人を支配する黒すぎる心理術/サンクチュアリ出版
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)